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比島交通公園の遊具がリニューアル！3月19日にオープンします！
大型複合遊具「トラフィック・ワン・タワー」が登場！ブランコ、砂場も新しくなりました
「比島交通公園」の愛称で親しまれる高知県立交通安全こどもセンターの屋外遊具がリニューアルされました。
複数のすべり台を備えた大型複合遊具「トラフィック・ワン・タワー」が登場。スイング遊具も設置され、ブランコと砂場は新しくなりました。
スイング遊具、ブランコ、砂場は既にオープン。トラフィック・ワン・タワーは 3 月 19 日から遊べます。
交通安全をイメージ！すべり台を二つ備えた「トラフィック・ワン・タワー」
リニューアルの注目は、歩道橋の南側に設置された「トラフィック・ワン・タワー」。波打つ「ウェーブスライダー」と、筒状の「チューブスライダー」を備えた新しい複合遊具です。
最上部には踏み切りの標識が掲げられ、足元には赤、青、黄色の信号カラーが施されるなど、「交通公園をイメージした遊具」とのこと。電車の運転手さん気分を楽しめるパネルのほか、よじ登れる棒「スパイラルクライム」や輪っか状の「リングタラップ」も備えられています。
上部には柵があり、安全に遊べます。
チューブスライダーは現在、青とオレンジの 2 色。本来は全て青色なのですが、新型コロナウイルスの影響で船便が遅れているため、届くまでの措置としてでオレンジ色の部品を入れているそうです。今だけのレアな配色です。
ブランコは6台に増えました！幼児用のバケット型も設置
SLの北側に設置されていたブランコも全て新しくなり、4 台から 6 台に増えました。
かごの形をした「バケット型」のブランコが 1 台あり、1～3 歳の小さな子どもも安全に遊べます
砂場もリニューアル。閉園後はシートで覆われるので安心して遊べます
砂場はこれまで、すべり台の降り口にありましたが、安全面を考慮し、一つをトイレ前に移設しました。
事務所前には砂場用のスコップやバケツが置かれていて、開園中は自由に遊べます。おもちゃを持ち込んでもOKです。
砂場は閉園後、ブルーシートで覆われます。猫のふんなどの心配もなく、小さな子どもも安心して遊べます。
幼児に人気！スイング遊具も乗り物仕様
新たにスイング遊具も登場しました。1 人乗りは自動車と機関車で、トイレ前の砂場の近くに設置されています。
飛行機型は 3 人乗りで、ジャングルジムの近くにあります。交通安全教室に来た園児たちが喜んで乗っているそうです。
トイレもリニューアル！多目的トイレでおむつ替えができます
リニューアルは遊具だけはありません。1 月には多目的トイレを備えた新しいトイレが完成。多目的トイレでおむつ替えができるようになりました。
子育て世代がより遊びやすくなりました！
交通公園は 2022 年 5 月 5 日に開園 52 周年を迎えます。園長の山崎勇人さんは「半世紀を経て、子育て世代がより遊びやすい公園に生まれ変わりました」。既にオープンしているブランコやスイング遊具は、特に幼児と訪れたお父さん、お母さんに喜ばれているそうです。
「他の公園とは違い、交通公園には私たち管理人がいますので、安全に遊んでいただけます。スタッフは黄色いパーカーやポロシャツを着ていますので、何かあれば気軽にお声掛けください」
- 住所：高知県高知市比島町 4 丁目 8
- 電話番号：088-822-0777
- 利用時間：8:30～18:00。年末年始は休園。園内の消毒などで臨時休園があります
- 駐車場：無料。交通公園の専用駐車場は島津病院の南側に 30 台程度。島津病院の駐車場（交通公園の正門前）は日曜日のみ利用できます
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