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【イチ押しニュース】むろと廃校水族館に「水図鑑(すいずっかん)」登場

室戸市の人気おでかけスポット「むろと廃校水族館」に新しいお菓子「むろと廃校水図鑑」が登場しました。

「水図鑑」の読み方は「すいずっかん」。箱を組み立てると、サメのいるプールと校舎の形になります。アイデアもネーミングも、さすが廃校水族館ですね。

高知県内の企業とコラボし、SDGsも意識した企画とのこと。箱には生き物のイラストや特徴も印刷されています。親子でいろいろ会話しながら楽しめそうです。

菓子箱は廃校水族館、サブレ「水図鑑」発売 室戸市

むろと廃校水族館が発売した菓子「むろと廃校水図鑑」(室戸市室戸岬町)
むろと廃校水族館が発売した菓子「むろと廃校水図鑑」(室戸市室戸岬町)

(高知新聞 2021 年 10 月 28 日掲載)

室戸市室戸岬町のむろと廃校水族館はこのほど、菓子箱を組み立てると同水族館の形になるユニークなチョコレートサブレパイ「むろと廃校水図鑑(すいずっかん)」を発売した。

製菓会社、黄金堂(高知市)と印刷会社、西村謄写堂(同)とのコラボレーションで製造。図鑑風にデザインされた菓子箱の内側には同館の建物やプールなどのイラストが描かれ、組み立てると立体的な同館が出来上がる。

菓子が入った6個の小箱には、ブリやシュモクザメなど6種類の生き物のイラストが特徴や名前などの説明とともに印刷され、水槽のプールを泳ぐように箱詰め。外箱でもハリセンボンやリョウマエビなど、5種類の生き物を紹介した。

若月元樹館長(46)はSDGsを意識した企画と明かし「今の子どもたちにも空き箱を使った遊びを楽しんでほしい」。1箱千円(税込み)で、同水族館で販売中。(板垣篤志)

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ココハレ編集部

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部員は高知新聞の社員 6 人。合言葉は「仕事は楽しく、おもしろく」。親子の笑顔に出合うことを楽しみに、高知県内を取材しています。

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