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四万十町の子ヤギは「クロベー」 触れ合いもできます

高岡郡四万十町大正のヤイロチョウの森ネイチャーセンターで生まれた子ヤギの名前が「クロベー」に決まったそうです。お母さんの名前「アカ」と同じように、体の色にちなんだ名前となりました。

クロベーは普段は四万十町下道のヤイロチョウ観察小屋にいますが、8月末までの毎週日曜日、午前11時から午後2時までヤイロチョウの森ネイチャーセンターで過ごすそうで、庭で触れ合いを楽しめるとのことです。

 

子ヤギの名「クロベー」に 四万十町ネイチャーセンター

子ヤギ「クロベー」と名付け親の川下徳之さん(四万十町の四万十ヤイロチョウの森ネイチャーセンター)
子ヤギ「クロベー」と名付け親の川下徳之さん(四万十町の四万十ヤイロチョウの森ネイチャーセンター)

(高知新聞 2020 年 6 月 18 日朝刊より)

高知県高岡郡四万十町大正のヤイロチョウの森ネイチャーセンターで5月に生まれた子ヤギの名前は「クロベー」に決まり、名付け親の男性に記念品が贈られた。

シバヤギの雄で、四万十町下道のヤイロチョウ観察小屋で飼育している「アカ」が出産。名前公募に27件の応募があり、「ライダーズイン四万十」管理人の川下徳之さん(59)=四万十町十和川口=の案が採用された。

9日、ヤイロチョウの森ネイチャーセンターを運営する生態系トラスト協会の中村滝男会長(68)が、地元の「無手無冠」が販売しているヤイロチョウラベルの日本酒を川下さんに贈った。川下さんは「ヤイロチョウの施設なので、母親の『アカ』同様に色にちなんだ名前にした。ぜひ見に来て」と話している。

クロベーは普段は下道の観察小屋にいるが、8月末まで毎週日曜の午前11時から午後2時までは、ヤイロチョウの森ネイチャーセンターの庭で触れ合いを楽しめる。(井上太郎)

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ココハレ編集部

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部員は高知新聞の社員 6 人。合言葉は「仕事は楽しく、おもしろく」。親子の笑顔に出合うことを楽しみに、高知県内を取材しています。

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