県立あき病院で平日夕方に小児診療が始まりました!電話予約で午後5~7時まで受診できます
「仕事が終わってから受診したいけど間に合わない」「保育園のお迎え後に急に熱が出た」―。子育てをしていて、そんな場面を経験した人はたくさんいると思います。
日中に受診しづらい共働き世帯などを応援しようと、安芸市の県立あき総合病院が、平日の午後 5~7 時に小児科医が診察する「57(ゴーナナ)クリニック」を始めました。
症状の軽重は問わず、電話予約で診察を受け付けます。共働きに限らず、子育て世代にとって心強い取り組みを紹介します。
県立あき病院が平日夕方に小児診療 子育て応援で午後5~7時の「57(ゴーナナ)クリニック」始める
(高知新聞 2026 年 7 月 8 日掲載)
安芸市の県立あき総合病院がこのほど、平日の午後5~7時に小児科医が診察する「57(ゴーナナ)クリニック」を始めた。共働き世帯などが仕事や保育園終わりに受診しやすくすることで、子育て世代を応援する狙い。救急外来で受け付けるが、症状の軽重は問わない。
6月下旬、病院の正面玄関が閉まった午後5時過ぎ。「鼻水が止まらなくて不安で」。救急外来の診察室で生後1カ月の女の子が、安芸市のナス農家の母親(31)に抱えられ、診察を受けていた。
母親はたまった鼻水を吸引してもらい、お乳も飲めるようになった赤ちゃんを見てほっとした様子。「この病院で産んだ子。かかりつけの先生が診てくれて、安心感も格段に違う」と笑顔で帰宅した。診察した小児科部長の前田賢人医師(55)は「安心して帰るお子さんや親御さんを見ると励みになる」と話した。
同病院は4月、女性のライフステージに寄り添う「女性の健康支援センター」を掲げ、院内の多職種が連携した取り組み をスタートさせた。県東部の少子化が進む中、助産師がお産をサポートする「院内助産システム」を導入したり、育児のアドバイスを行う産後ケア事業を拡充したり。
小児科についても、これまで外来受け付けは、月水金が午後4時まで、火木は午前中だけ。午後5時以降は急患のみの受け入れとしていたが、新たな取り組みの一環として5月下旬に夕方診療を始めた。
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