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子どもの習い事、どうしてる?|高知のお父さん、お母さんに聞きました

子どもの習い事、どうしてる?|高知のお父さん、お母さんに聞きました

習い事は5歳ごろから。水泳、音楽、学習系教室が人気 「習い事」アンケート結果を紹介します

お子さんの習い事、どうしていますか?ココハレではこのほど、「子どもの習い事」をテーマに、高知のお父さん、お母さんにアンケートを行いました。

習い事が増えるのは 5 歳ごろから。音楽、水泳、学習系の教室が人気でした。一方で、「習い事はしていない」という家庭も 5 歳で 4 割近くありました。子どもの興味や関心を大切にしながら、本人が「やりたい」と希望する習い事に取り組んでいるようです。お父さん、お母さんたちの声を紹介します。

0~2歳は「まだ早い」「本人の希望が分からない」

アンケートは 9 月に行い、388 人(男性 26 人、女性 362 人)から回答がありました。1 人目のお子さんの習い事について聞きました。子どもの年齢は以下の通りです(年齢不明は除いています)

  • 0 歳… 12 人
  • 1 歳… 32 人
  • 2 歳… 46 人
  • 3 歳… 53 人
  • 4 歳… 55 人
  • 5 歳… 46 人
  • 6 歳… 30 人
  • 7 歳… 21 人
  • 8 歳… 23 人
  • 9 歳… 10 人
  • 10 ~ 12 歳… 22 人
  • 13 歳以上… 16 人

 

まず、「習い事をしていない」という割合は 0 ~ 4 歳と 5 歳以上で大きく変わりました。0 ~ 3 歳は 7 割以上、4 歳も 61.8 %。5 歳になると 37.0 %に減り、6 歳は 23.3 %、7 歳は 14.3 %でした。年少児から年中児に進級する 4 ~ 5 歳で何か始めてみるという傾向があるようです。

習い事をしていない理由として、0 ~ 2 歳代で多かったのは「まだ早い」「本人の興味、希望がまだ分からない」というもの。「 3 歳からピアノを」と決めている人もいれば、「本人がしたいと言ったら始めたい」と様子見の人、「のびのびさせたいから」と消極的な人までさまざまでした。「送り迎えが難しい」という声もありました。習い事をしている人は、0 歳、1 歳では水泳、2 歳では英語などの外国語、水泳、音楽でした。集計結果は以下の通りです(習い事は複数回答です)。

 

【0、1 歳】44 人

  • 水泳… 3 人
  • その他… 1 人
  • していない… 40 人

 

【2歳】46 人

  • 水泳… 1 人
  • 英語などの外国語… 2 人
  • ピアノなどの音楽… 1 人
  • その他… 1 人
  • していない… 42 人

3~4歳の人気は「外国語」

3 歳から、ダンス系や硬筆・毛筆、学習系の幼児教室・そろばんが加わり、少しずつ習い事の幅が広がっていきます。それに伴い、習い事をしている割合も増えていきます。3 歳、4 歳での人気は外国語でした。「水泳とピアノ」など複数の習い事をしている子どももいました。

 

【3歳】53 人

  • 水泳… 2 人
  • 野球などのスポーツ… 1 人
  • 英語などの外国語… 6 人
  • ピアノなどの音楽… 2 人
  • バレエやダンス… 2 人
  • 硬筆・毛筆… 2 人
  • 幼児教室や学習塾、そろばんなど… 3 人
  • その他… 1 人
  • していない… 39 人

 

【4歳】55 人

  • 水泳… 6 人
  • 野球などのスポーツ… 3 人
  • 英語などの外国語… 8 人
  • ピアノなどの音楽… 3 人
  • バレエやダンス… 1 人
  • 幼児教室や学習塾、そろばんなど… 2 人
  • その他… 2 人
  • していない… 34 人

5~6歳は幼稚園の習い事も活用

5 歳になると、習い事をしている割合は 63 %になりました。一番人気は音楽。水泳、学習系の教室と続いています。6 歳になるとさらに増え、76.7 %に。音楽、外国語が減り、硬筆・毛筆が増えるなど、少し傾向が変わっていました。入学への準備を兼ねた習い事のほか、「子どもに多くの選択肢を与えられるように」と複数の習い事に通わせている家庭もありました。「幼稚園で習い事をしているので、送迎できなくても通わせられる」という声もありました。

 

【5歳】46 人

  • 水泳… 12 人
  • 野球などのスポーツ… 7 人
  • 英語などの外国語… 9 人
  • ピアノなどの音楽… 16 人
  • バレエやダンス… 4 人
  • 絵画・工作… 2 人
  • 硬筆・毛筆… 4 人
  • 幼児教室や学習塾、そろばんなど… 10 人
  • その他… 1 人
  • していない… 17 人

 

【6歳】30 人

  • 水泳… 10 人
  • 野球などのスポーツ… 3 人
  • 英語などの外国語… 4 人
  • ピアノなどの音楽… 7 人
  • バレエやダンス… 2 人
  • 絵画・工作… 1 人
  • 硬筆・毛筆… 6 人
  • 幼児教室や学習塾、そろばんなど… 8 人
  • その他… 2 人
  • していない… 7 人

7~8歳は「学校の授業を補う」という目的も

小学生 1 ~ 3 年生が該当する 7 、8 歳では、水泳、硬筆・毛筆、学習系の教室の順に人気でした。「スイミングで、学校では教えてくれない泳ぎのフォームを身に付けてほしい」「字をきれいに書けるようになってほしい」「小学校低学年の勉強をしっかり身に付けて、これからの学習に苦手意識を持たずに取り組んでほしい」など、「学校の授業を補うため」という理由も挙がりました。

 

【7、8 歳】44 人

  • 水泳… 16 人
  • 野球などのスポーツ… 8 人
  • 英語などの外国語… 10 人
  • ピアノなどの音楽… 11 人
  • バレエやダンス… 4 人
  • 絵画・工作… 1 人
  • 硬筆・毛筆… 13 人
  • 幼児教室や学習塾、そろばんなど… 12 人
  • その他… 7 人
  • していない… 5 人

小学校高学年は受験に備え、学習塾へ。「やめた」という習い事も

9 歳以上になると、中学受験に備えた学習塾に行く割合が増えます。「習い事をやめた」という人からは、「受験でやめた」「本人の意欲がなくなった」「送り迎えがしんどくなった」「習い事を四つしていたので時間がなくなった」などの理由が寄せられました。

 

【9 ~ 12 歳】32 人

  • 水泳… 5 人
  • 野球などのスポーツ… 7 人
  • 英語などの外国語… 4 人
  • ピアノなどの音楽… 2 人
  • バレエやダンス… 2 人
  • 絵画・工作… 2 人
  • 硬筆・毛筆… 5 人
  • 学習塾、そろばんなど… 10 人
  • その他… 2 人
  • していない… 6 人

集計結果からは、「 5 歳ごろから子ども本人の希望、親の希望などを踏まえて習い事を始め、小学 2 年生あたりまでいろいろ取り組んでみて、その後は子どもの意欲が続くものを選ぶ」という傾向がうかがえました。

中学生以上の子どもがいるお父さん、お母さんからは習い事によって「基礎体力ができた」「違う学校のお友達ができた」「自分に自信がついた」といった意見の一方で、「小さかった時は文武両道がよいと頑張り過ぎていた」という声もありました。

習い事は必ずしなくてはいけないというものではないですが、「お友達はどうしてる?」「○○ちゃんが始めたみたい。うちもさせた方がいいのかな」などと気になっている人もいるのではないでしょうか。その習い事を長く続けるポイントは、子ども本人が「やりたい」と望んでいるかどうかのようです。

「寄せられた声」では、「その習い事を始めた理由」「習い事をしていない理由」「やめた習い事」「習い事をさせてよかったこと」について、皆さんからのご意見を紹介しています。参考にしてみてください。

寄せられた声より

■その習い事を始めた理由は何ですか?

・音楽…早いうちから音楽に触れさせたかった( 3 歳)

・ダンス…活発で体を動かすことが好きなので( 3 歳)

・英語…自分が英語が苦手だったので、子どもには早くから慣れ親しんでほしかった( 3 歳)

・歌とダンス…友達に誘われて見学に行き、入会しました( 4 歳)

・水泳と英語…英語は本人が「ABCやりたい!」と言いだしたので。水泳は 1 ~ 2 歳の時によく風邪を引いたので体を強くするため( 4 歳)

・英語、学習系の教室…環境の整った空間で、教育のプロのもとで学習した方が子どもが新しいことを吸収しやすいと思ったから( 4 歳)

・水泳…保育園のお友達がスイミングに通っていて興味がわいたようだから( 4 歳)

・水泳…少し体が小さく、臆病な面があるので、体づくりとチャレンジ精神を身に付けてほしかった( 4 歳)

・水泳と英語…水泳は体力づくりと自分の命を守るため。英語はこれからの人生に必要不可欠だろうし、早くから始めると発音もいいと聞いたので( 4 歳)

・英語…ウェブで受講できたから( 4 歳)

・水泳と幼児教室…水泳は体を動かしてほしくて。幼児教室は記憶力を高めたいので( 4 歳)

・ピアノとダンス…ピアノは家にあり、「弾けるようになってほしい」という親の願望。ダンスは「やりたい」と子どもが言ったので( 5 歳)

・学習塾…学習習慣を付けるため( 5 歳)

・水泳、英語、音楽、学習系の教室…幼稚園でやっていて、その延長でできたらと思ったから( 5 歳)

・水泳、サッカー、アート教室…サッカーは幼稚園の課外授業で子どもが「やりたい」と言ったから。アート教室も課外授業で、工作やお絵描きをしたいと言ったから( 5 歳)

・水泳、ピアノ…ピアノが弾ける男の子はかっこいいと思ったから。水泳は全身運動で体の発達によい影響がありそうだから( 5 歳)

・スポーツ、学習系の教室…集中して取り組む習慣を小学校に上がる前に付けてほしかった。礼儀作法を学び、体を使うことに取り組んでほしかった( 5 歳)

・水泳、外国語、音楽、絵画・工作、硬筆・毛筆、学習系の教室…子どもに将来の選択肢を多く与えられるように( 5 歳)

・水泳…水が苦手で顔をつけるのも嫌がり、保育園のころはほとんどプールに入らなかったから。今ではがんがん水に入ります( 6 歳)

・体操…幼稚園の授業からの延長で継続しています( 6 歳)

・ピアノ、学習塾…ピアノは本人がやりたいと言ったので。学習塾は字を読み書きできるようにするため。自分たちではイライラして教えることができないので( 6 歳)

・スポーツ…友達と何かに夢中になる機会が素晴らしいと感じたから( 6 歳)

・サッカー、学習塾…家の遊びだけでは体力を発散することが難しく、ストレスがたまっていたことと、子どもが認められる場所を増やしたかったから。学習塾は勉強でつまづいた時の解決の仕方、諦めない力を付けたかったから( 7 歳)

・硬筆・毛筆…私が字を書くのが下手なので、子どもには上手になってほしかった( 7 歳)

・硬筆・毛筆、学習塾…共働きのため、親が勉強を見る時間がないから( 8 歳)

・水泳、そろばん…水泳は本人の希望。そろばんは右脳の活性化によいと言われ、体験したら本人も興味を持ったから( 8 歳)

 

■習い事をしていない理由は何ですか?

・まだいろんなことに興味がある年齢で「これがしたい!」ということが定まっていないので、本人が「本当にこれがやりたい!」と選ぶまではしない( 3 歳)

・仕事が終わるのが遅いので、送り迎えが無理( 3 歳)

・何をやらしたらいいのか、どこでどんな習い事があるのかが分からない( 3 歳)

・水泳をやらせたいが、下の子が小さいため、連れて行くのが難しい( 3 歳)

・まだ必要ない( 3 歳)

・本人が興味を示さない限り、現時点でそれほど必要性を感じていない( 4 歳)

・自らやりたいことではなく、親がやらせるような気がするから( 4 歳)

・させてみたいが、子どもが何をしたいのかがいまだに分からない( 4 歳)

・落ち着きがなく、すぐに飽きて遊びだすので、習い事はまだ早い( 4 歳)

・スイミングに通っているお友達が多いので、「通わせた方がいいのかな」と悩んでいます( 4 歳)

・水泳をさせたいが、仕事の関係で通わせる時間がなく、コロナも気になる( 4 歳)

・本人がしたい習い事がない。家の近くに習い事があまりない( 4 歳)

・習い事の前に、普段の生活から学んだり、体験したりすることは山ほどあり、目の前のことにまず興味を持って探求してもらいたいと思っています。もう少し子どもの視野が広がったら検討します( 4 歳)

・子どもが少ない田舎で、習い事をさせるには遠くまで出向く必要があり、なかなかできません( 4歳 )

・習い事を始めると時間に縛られるので、飽きっぽい息子にはまだ早いかな( 5 歳)

・特に関心を示すものがない( 5 歳)

・そろそろ始めようかなと考えている時にコロナが始まり、まだ動けずにいます( 5 歳)

・金銭的な理由で、もう少し大きくなってからでもいいかなと思います( 5 歳)

・引っ越した後、子どもの意欲がなかったのでしていません( 6 歳)

・本人に「何かやりたいことはない?」と尋ねても、いまいち反応がない。いろいろ習わせるには金銭的余裕がない( 7 歳)

 

■やめた習い事はありますか?

・ピアノ…先生の差別がひどかった。

・英語…「ママと離れたくない」と言われました。

・ピアノ…先生が嫌いで、ピアノ自体も嫌いになった。

・ダンス…ダンスよりもお友達と追いかけっこをして練習にならなかったので。

・水泳…強制的にさせられるのが嫌だったらしい。

・サッカー…はじめは楽しんでいましたが、周りの子のようにがんがんボールに触りに行けず、泣いて嫌がるようになりました。

・ピアノ…マンツーマンでの練習に飽きたようです。少し努力が必要になると、すぐに諦め、半年でやめました。

・水泳…持病のぜんそくのためにと思いましたが、体質に合わなかったのか、余計に悪化しました。

・ダンス…振り付けを覚えるのが難しく、先生の話を聞き続けることも難しく、脱走ばかりしていました。

・学習塾…宿題が多く、子どもに「やりなさい」と言うのに疲れました。

・ピアノ…「この音は何番の指で弾きなさい」と言われるのが嫌だったそうです。

・英語…月謝以外に教材費や発表会などでお金がかかる。希望する日時の教室も選べなかった。

・硬筆…卒園のタイミングやコロナの流行と重なり、何となく。

・水泳…友達に誘われて始めたが、続かなかった。

・英語…時間の確保が難しかった。

・ピアノ…幼稚園のサッカー教室と曜日が重なり、「眠くなる」と言われてやめた。

・サッカー…周りの子に追い付かなくなり、本人が嫌になった。

・ピアノ…基礎練習が楽しくなかったみたい。

・スイミング…休みの日にもあり、しんどかったそうです。

・バレエ、水泳、ピアノ…親が共働きのため送迎が難しく、継続して練習ができないので上達しなかった。

・剣道…子どものやる気が出ず、送り迎えもしんどかった。

・音楽教室…レッスンの中にダンスがあり、恥ずかしかったらしい。本人は「両手での演奏が難しくて撃沈した」と言っています。

・バレエ…中学生になり、部活との両立ができず、悩んだ末にやめました。

・英語…全く上達する気配がなかった。

 

■習い事させてよかったことは何ですか?面白かったエピソードも教えてください。

・「こんなこともできるんだ!」という発見があったこと。

・水が大好きになり、自分から顔をつけるようになった。先生や他の子の動きをまねしてみようとするようになった。

・体力がつき、何よりも疲れてよく寝てくれることがうれしかったです。母親としては、育児を共有できる人がいるということも楽しかったです。

・集中力が付いた。言葉を覚えるのが早い。

・子どもにも両親にも友達ができた。

・英語の家庭学習用の教材を購入して取り組んでいましたが、教室に通い、実際に英語を使う機会をつくることでより身近に感じているようです。

・集中力、根気強さ、楽しさ、協調性が身に付く。

・教室でじっとしてくれないので続くかどうか心配でしたが、お友達と一緒に学べるので楽しいです。

・6 カ月から 1 年間、ベビースイミングに通いました。親子で楽しめて、成長を感じられて、生活リズムも整いました。

・毎日楽しそうに練習している姿を見て、「これからも子どもが興味を持つことには積極的に取り組ませたい」と夫婦で話し合う機会になりました。

・読み書きがスムーズにできるようになり、学習することが楽しいと無意識に感じている。早めにやらせてよかった。

・あいさつができるようになってきました。違う年齢の子たちと仲良くなっているのもよかったです。

・覚えてきた英単語を自慢げに家でも言う。英語へ親しみを感じてもらえているなと感じる。

・できなかったことが初めてできた時の達成感。自信がついたようで、より積極的にチャレンジするようになりました。

・落ち着きができた。

・習い事をすることで、まだ年少ですが、曜日感覚が付きました。

・興味を持って絵本を読んでくれました。

・もともと超が付くくらいの慎重派。根本は変わりませんが、年長さんが一緒にやってくれるので、「できなくても、練習したらできる」という自信をつけてもらいたいなと思います。

・スイミングを始めてから風邪を全然引かなくなった。体が強くなっているのかな。

・親が見てる顔と先生が感じる子どもとのギャップが面白いです。

・平仮名の読み書きや絵本を読むことなど、できることが格段に増え、本人も楽しいようです。意欲的に新しいことにチャレンジするようになりました。

・人見知りがましになった気がする。

・家では見せない表情や様子が見れてうれしい。

・苦手意識のあった運動が得意になってきた。

・真面目に取り組んでいる姿が見られる。心なしか我慢しているようにも見える。

・幼稚園のお友達以外と交流できてよかった。

・英語を習っているので、3 歳児健診で指さした物の名前を言う時にリンゴを迷わず大きな声で「アッポー」とネイティブに発音しました。担当の方に真顔で「日本語でお願いします」と言われました。

・みんなと一緒に楽しむことを覚えた。

・数字が読めるようになり、時計も読みやすくなり、「○分になったら終わりにしてね」という約束ができやすくなった。

・宿題をやる習慣ができた。

・水泳を始めたばかりですが、「楽しい!」とニコニコしながら帰ってきます。

・学習塾で平仮名を覚えてからは、いろんな注意書きや看板が読めるようになり、そこから一歩進んで「なぜそれが書かれているか」を考えられるようになりました。

・ピアノは練習しないと新しい曲へ進めず、一生懸命練習して次の曲に進めると、達成感を味わえてうれしそうです。

・サッカーでたまに「お父さんVS子ども」「お母さんVS子ども」の試合があります。お父さんたちは遊び感覚だけど、お母さんたちは本気で向き合っていることが面白く、子どもも真剣にやるので楽しいです。

・英語を習い、外国人に対して抵抗なく話している。

・ピアノの先生が好きで、「今度、水鉄砲を買ってあげる」と口説いていました。

・いすに座る姿勢、あいさつなどをきちんと教えられていてよかったと思います。

・嫌でも頑張って行く習慣がついた。一定時間、集中して取り組めるようになった。

・3 歳の頃は遊んでばかりでお金の無駄遣いだったかもしれませんが、5 歳になった今はやる気を出して頑張っています。成長を感じます。

・発表会に出て、いろいろなことに自信がついた。

・級が上がることが向上心につながっている。目に見える評価をされる場があるのはいいと思った。

・本番に弱く、大事な場面で本領を発揮できていなかったが、どのような場面でも堂々とできるようになった。自ら発言もするようになった。

・家族以外の大人との接し方が学べるいい機会だと思う。

・最近、母親の私の言うことを素直に聞けない時も出てきて、少し手を焼いていました。コーチから叱られると、素直に耳を傾け、何がいけないのかを自分で省みることができているようです。家族以外に叱ってもらえるありがたさを感じます。

・水泳で体力が付き、水で遊ぶことが好きになり、潜って魚を見つけるなど遊びの幅が広がり、生き物への興味も深まった。

・うまくいかなくて悔しい思いをしても、「また次頑張ろう」という気持ちが増えた。

・親が直接教えるよりも、意欲を持って継続できる。

・親とは違う、子どもを見守り育ててくださる存在が増えた。

・自己決断と責任が身に付いた。

・運動を習慣化することができ、余暇の過ごし方や趣味としてもいいきっかけになりました。

・学校以外のお友達(同じ目標に向かって頑張れる仲間)ができたこと、不登校の時も習い事だけは行っていたので、学校以外に居場所があったこと。

・自分で時間のやりくりができるようになった。

・暗記力が付いた。親が覚えられないところまですらすら覚えて、「お母さん、覚えれないの?」と勝ち誇った顔で見られた。

・遅刻しないように、時間を気にするようになった。

この記事の著者

門田朋三

門田朋三

小 3 と年長児の娘がいます。「仲良し」と「けんか」の繰り返しで毎日にぎやかです。あだなは「ともぞう」。1978年生まれ。

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