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赤ちゃんのきゅんとするしぐさは?「2021年記念新聞撮影会」で聞きました

赤ちゃんのきゅんとするしぐさは?「2021年記念新聞撮影会」で聞きました

赤ちゃんのかわいいエピソードを高知新聞社の新入社員が取材しました

赤ちゃんの成長を祝う「 2021 年記念新聞撮影会」が 4 月 11 日、高知市高須 1 丁目の高知新聞住宅総合展示場「LIM(ライム)」で開かれました。会場では、高知新聞社の新入社員 6 人が初インタビューに挑戦。「わが子のきゅんとするかわいい行動・しぐさ」について、お父さん、お母さんに質問しました。

 

「2021年記念新聞撮影会」の記事はこちら

「全部かわいい」と思いますが、その中でも?

インタビューしたのはこの春入社した 6 人。人生初の取材に緊張しながら、撮影を終えたお父さん、お母さんに声を掛けました。

「お子さんのかわいいしぐさは?」と聞くと、お父さん、お母さんたちは「えっ?何だろう?全部かわいいので、迷うなぁ…」。にこにこしながら、快く応じてくださいました。

お母さんを見つけて、にこっ!

まずは笑顔から。後追いされたり、抱っこをせがまれたり、毎日の育児は大変ですが、わが子に笑いかけられると、元気が出ますね。

・最近、後追いをし始めました。1 人でうつぶせをしていて遊んでいる時に、私が向こうから顔をのぞかせて「はるひっ」と呼ぶと、きょろきょろ。私を見つけると、にこっと笑います(弘瀬日陽ちゃん・6 カ月、母親の育枝さん)

・生後 2 カ月ごろから、目が合うようになりました。これまでは授乳して、おむつを替えて…というお世話だけだったので、意思疎通ができるようになってうれしい。「あー」「おー」と声を出したり、目が合った時にこぼれる笑顔がかわいいです(横川維乙ちゃん、母親の志穂さん)

・いつもよく笑う子です。最近は鼻や首にチューしてくれます。私が家事や育児に疲れた時に、「よしよし」っていう感じで。夫婦げんかをした時は空気を読んで泣いたり、間に入ってなぐさめてくれます(大奈路唯翔ちゃん・7カ月、母親の味和さん)

・「はいポーズ」って言われた時にほっぺに手を当てたり、両手をバンザイして抱っこをせがむ姿がとってもかわいい。ご飯を床に落としても、笑ってごまかしちゃうドSな一面もあるけれど、そんなところも引っくるめて、きゅんとします(江口百合愛ちゃん・1 歳 3 カ月、母親の希昴さん)

「こっちだよー!」カメラマンの後ろで盛り上げ役もやっていました
「こっちだよー!」カメラマンの後ろで盛り上げ役もやっていました

「ばっ」「じょーず、じょーず」おしゃべりも楽しいひととき

お父さん、お母さんのまねをして、少しずつおしゃべりを始めたお子さんも。ちゃんと言葉になっていないおしゃべりは、この時期ならではのかわいさですよね。

「ばっ!」「ばぁっ!」としゃべると、きゅんとします。いないないばあの「ばあ」だと思うんですけど。機嫌のいい寝起きに、よくしてくれます(小松蒼ちゃん・10 カ月、父親の勇士さん、母親の美佳さん)

・「じょーず、じょーず」と、パチパチ手をたたきます。最近 1 歳になって、手押し車で歩き始めました。私が見てるかを確認して歩いて、「じょーず、じょーず」。ドヤ顔がたまらないです(鈴木悠希ちゃん・1 歳、父親の崇文さん、母親の多恵子さん)

ハイハイ、ズリズリ…動きも出てきました

動き始めるとさらに目が離せなくなりますが、うれしい成長ですね。

・お姉ちゃんのことが大好きで、いつも目で追って一緒に遊んでいます。ハイハイはまだですが、背中とお尻でズリズリと部屋中を動いて、布団と壁の隙間に挟まっていたことも。そんな時でもいつもの笑顔で、にっこり(管美黎ちゃん・ 8 カ月、母親の玲美さん)

のんびり屋さんなので、ハイハイもゆっくり。私を目がけて来てくれる時も、のそのそズリズリ。とってもかわいいです(今井遥陽ちゃん・ 7 カ月、母親の菜穂さん)

・冷蔵庫が好きみたい。開ける音が聞こえると、高速ハイハイで冷蔵庫に向かってきます。私がすぐに閉めてしまうので間に合わなくて、そのまま諦めています(安岡英秀くん・ 11 カ月、父親の和史さん、母親の英理子さん)

・1 カ月くらい前からつかまり立ちをし始めました。テレビ台に手を置いて、力を入れてゆっくり立ち上がります。手や足がプルプルしてて、かわいいです。自分ではなかなか座れず、困って泣きだすところもかわいいです(川村深桜ちゃん・ 11 カ月、母親の美奈さん)

自我も芽生えてきました

成長とともに世界が広がる赤ちゃんたち。「こうしたい」という思いも表現するようになります。

・自分の思い通りにならないと、あおむけになったり、1 人でドアを閉めて部屋に閉じこもったり。迎えに来させるすね方がかわいいです(宇和城忠親ちゃん、母親の佑衣さん)

・果物が大好き。見つけると、機嫌が悪くてもくしゃっと笑顔になります。文旦はお兄ちゃんと 2 人で 1 玉食べてしまうので、私は皮をむいても食べられません。食べ終わって「もうおしまい」と言うと泣きながら暴れ、お皿を落として怒ります(寺田衆柊くん・ 1 歳 3 カ月、母親の祥子さん)

「わが子のきゅんとするしぐさ」、いかがでしたか。赤ちゃん時代を卒業したお父さん、お母さんにも「そんな頃があったよね」「かわいかったよね」と懐かしんでいただけたのではないでしょうか。

取材にご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!

この記事の著者

ココハレ編集部

ココハレ編集部

部員は高知新聞の社員 6 人。合言葉は「仕事は楽しく、おもしろく」。親子の笑顔に出合うことを楽しみに、高知県内を取材しています。

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