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【2025年】「ココハレフォトコンテスト」グランプリが決定しました!

【2025年】「ココハレフォトコンテスト」グランプリが決定しました!

応募総数228点!お子さんの一瞬を捉えた作品をありがとうございました!

高知の子どもたちのキュートな写真を募集する「ココハレフォトコンテスト」。2025 年のグランプリが決定しました!

今回は「はじめての〇〇フォト」「すきすきフォト」の 2 部門に計 228 点の作品が寄せられました。

生まれて初めて経験することへの驚きや喜び、大好きな家族や心躍るものに向けた笑顔など、一瞬のキラキラを捉えた作品がたくさん届きました。お子さんの成長を見守るお父さんとお母さんの優しい目線を通し、高知の子どもたちのすこやかな日々を感じました。

たくさんのご参加をありがとうございました!

栄えあるグランプリに輝いた 2 作品は?

グランプリに次ぐ特選賞、ココハレ読者賞、ココハレ編集部員のハートを射止めた“推し”作品も紹介します。

【はじめての○○フォト】グランプリ作品|上へ上へ…!真剣な表情でボルダリングに挑戦する女の子

子どもたちのさまざまな「はじめて」を募集した「はじめての○○フォト」部門には、116 点が寄せられました。

グランプリは高知市の高橋敬太さんの作品「はじめてのボルダリング」。クライミング選手顔負けの真剣な表情で挑む 2 歳の七碧(ななみ)ちゃんです。

好奇心旺盛な七碧ちゃんは、高知競馬場の乳幼児向け休憩所でたまたま見つけたボルダリングに張り切ってチャレンジ。小さな手でホールドをしっかりつかんで一歩、また一歩…。かなり高く登っているように見えますが、「実はほとんどスタート地点。いい角度でベストショットが撮影できました」。

2 歳になって体も成長し、できることが増えてきた七碧ちゃん。ベビーサークルを乗り越えようとしたり、お風呂の浴槽に自分で入ったり、自宅でもさまざまな“チャレンジ”に夢中だそう。やんちゃをする時は「見て!褒めて!」とアピールしてくる七碧ちゃんに、「危ない時もあるけど、活発に動くようになったなぁと感じます」。

そんな七碧ちゃんは最近、歌とダンスにはまっているそう。1 歳のお誕生日の「選び取り」では音楽のカードを取ったそうで、「将来の好きなことにつながったら」と敬太さん。これからもワクワクする「はじめて」を重ねていってくださいね。

 

ココハレ編集部

何といっても、この真剣なまなざし!ゴールだけを見つめる力強さ!ココハレ編集部一同、絶賛でした!「あれ?実はまだ 1 歩目くらい?」と気づいた時にはまた癒やされ…。「はじめて」を乗り越えようとするお子さんの真っすぐさにグッとくる作品です。

【すきすきフォト】グランプリ作品|首をグリグリ回して「お姉ちゃん、いた!」。にぱっと笑う赤ちゃん

「すきすきフォト」部門には、子どもたちの純粋な「大好き!」があふれる 112 点が集まりました。

グランプリは日高村の森下理奈さんが撮影した、笑顔で見つめ合う姉妹ショット。4 カ月の次女・聖理(きより)ちゃんの「すきすき」は、5 歳の長女・結理(ゆいり)ちゃんに向けられています。

現在 5 カ月の聖理ちゃんは優しくて面白いお姉ちゃんが大好き。オリジナルのダンスを踊ってあやしてくれる結理ちゃんに、「声を出してゲラゲラ笑う」そう。いつもお姉ちゃんを探して首をグリグリ回すおかげで「後頭部が薄くなっちゃいました」。

妹を溺愛する結理ちゃんですが、やっぱりやきもちを焼いてしまうこともあるそうで、聖理ちゃんを抱っこしていると「待ちゆうがやけど」と言ってそばを離れません。「妹が先で、次は自分と我慢しているみたいです。抱っこするとお姉ちゃんもユラユラ必須なので、腕が大変です(笑)」。

おでかけが大好きな結理ちゃんと一緒に、聖理ちゃんの公園デビューは生後 1 カ月とかなり早め。今はお母さんと一緒にお姉ちゃんを見つめて過ごしています。

もう少し大きくなったら「仲良く一緒に走ってほしい」と森下さん。「月見山こどもの森のアスレチックとか、大きな遊具のある公園に連れて行ける日が待ち遠しいです」

 

ココハレ編集部

お姉ちゃんを見つめる赤ちゃんのうれしそうな表情!「みっけ!」と聞こえてきそうな笑顔から、姉妹の仲の良さが伝わってきます。上からの構図は、2 人を見守るお母さんの優しい目線を感じられ、心が温かくなりました。

「どれもいい写真!」今年も悩みに悩んだ審査会…準グランプリの「特選賞」はこちら

どちらの部門も 100 点を超える作品が寄せられたココハレフォトコンテスト。お子さんの楽しげな写真はどれもかわいく、審査会では悩みに悩み…。

「子どもあるある!全部かわい過ぎる!」「選ぶなんてそもそもおこがましい!」。全ての作品を表彰してしまいたい気持ちをぐっとこらえて、少しずつ選考を進めていきました。

最終審査に残った「特選賞」をご紹介します。

【はじめての○○フォト】特選賞|散歩…されてる?念願のわんちゃんと初めてのお散歩

これは「散歩しているのか」「散歩されている」のか…。待ちに待ったわんちゃんを迎え、初めて近所をお散歩した時の一枚です。

お父さんもお母さんも犬と暮らした経験があり、「いつかは」と思っていたご家族。昨年の冬に新しい家族を迎え入れました。

動物好きの 4 歳の息子さんに伝える前に、犬のグッズをそろえ始めたお母さん。「どうしてか分かる?」と尋ねたところ、「もしかして…飼うが?」と飛びはねて大喜びしたそうです。

初めてリードを持って歩いた日、初めは慣れずに怖がっていましたが、自分が走ると犬も走ってくれると分かり 2 人で仲良くダッシュ!最後には追い抜かれて「立場が逆転していた」そうです。

おもちゃを片付けたり、ご飯をあげたり、自宅では率先してお世話をしているそう。2 歳の妹さんと一緒におやつもあげて、わんちゃんライフを満喫しています。

【すきすきフォト】特選賞|勝利の瞬間!リモコンをゲットして「取った!!」

リモコンを掲げてバンザーイ!1 歳の男の子が初めてテレビのリモコンをゲットした“勝利の瞬間”を捉えました。

家族の中で、テレビの主導権はもっぱらお兄ちゃんとお姉ちゃん。2 人はボタンを押したい弟にチャンネルを変えられないよう、常にガードを固めてきました。

ある日、おばあちゃんの家を訪れたきょうだい。お兄ちゃんとお姉ちゃんがお菓子をもらいに席を外し、リモコンがぽつんとソファにある!

一瞬の隙をつき、念願だったリモコンをゲットした男の子。お母さんによると「まだしゃべれないけれど、うれしそうな表情がかわいかった」そうです。

「取った!!」と勝利を味わったのも束の間、リモコンはすぐに戻ってきた 2 人の手に戻り、「そこからさらに守りが固められました」とお母さん。最近はお姉ちゃんのキラキラしたアクセサリーも標的となり、きょうだいのにぎやかな攻防はこれからも続いていきそうです。

ココハレ読者賞|「すきすきフォト」より、こいのぼりと高い高い!

読者投票でのグランプリ「ココハレ読者賞」に輝いたのは高知市の成岡美幸さん。農家を営む自宅でこいのぼりを泳がせ、長男・快ちゃんと端午の節句をお祝いしました。

快ちゃんはお父さんの高い高いが大好き。この日もこいのぼりをバックに高い高い!身長が 180 センチを超えるお父さんに掲げられると高さは 2 メートルを超えますが、快ちゃんは怖がらずに「いつもの大爆笑」で大喜び。青空にも負けない晴れやかな笑顔を見せました。

現在 1 歳 5 カ月の快ちゃんにとって、2 度目のお節句。今年は美幸さんが「快くんのはどれ?」と尋ねると、うれしそうに自分のこいのぼりを指差してくれるそうです。

いつも笑顔で人見知りをしない快ちゃんは、ご近所でも人気者。お散歩中に「快く~ん!」と声をかけられると、アイドルさながらにっこり笑顔で“ファンサ”してくれるそう。優しい大人たちに囲まれて、これからものびのび成長してくださいね!

ココハレ編集部員の“推し”作品もご紹介!

かどた
【はじめての○○フォトより】この世に生まれた翌日、お母さんと一緒に過ごす赤ちゃんです。小指をぎゅっと握られているお母さんの表情まで想像できました。子育てにちょっと疲れた時にこの写真を見返すと、また頑張れますね。

 

 

にしもと

【はじめての○○フォトより】男の子の服はパパが 40 年前に着た服だそうです。物持ちの良さにビックリ!とっても似合っていてステキです。パパが小学生の頃のお話も親子でされたのでしょうか。娘に「ママも小学生の時あったが?」と言われた過去を思い出しました(笑)

 

 

 

もりもと
【はじめての○○フォトより】初めて汽車に乗るドキドキと、目に映るもの全てに興味津々の兄弟の表情がとてもかわいらしい!乗り物が大好きだった小さい頃を思い出させてくれる作品です。

 

 

よしかわ

【すきすきフォトより】すきすき~と満面の笑みで抱き着く女の子に、「スン」としか言い表せない絶妙な横顔。「ワンさん」と呼ばずにはいられない大人なたたずまいにやられました。きっと女の子もクールなワンさんのことが大好きなんだろうな。

 

 

こうもと

【すきすきフォトより】うれしくってたまらない時って、どうして頬に手を当てちゃうんでしょう。にっこり笑顔で、こんなしぐさを見せられたら、誰だってノックアウトされちゃいます。大好きなボールプールで、ハートのボールを見つけた喜びがあふれ出る一こまでした。

 

 

かどた

【すきすきフォトより】笑顔の写真が多い中、ファッションショーのモデルさんのようなキリッとした表情に目を奪われました。大好きなピンクで飾った髪もかっこいい!これからも「すきすき」を楽しんでくださいね。

 

 

2025 年のココハレフォトコンテスト、楽しんでいただけたでしょうか。ステキなお写真を送ってくださった皆さん、本当にありがとうございました!

ココハレでは 2 部門の応募作品を全て掲載しています。皆さんも、お気に入りの一枚を見つけてみてくださいね。

ココハレフォトコンテスト2025年作品集・「はじめての○○フォト」編

ココハレフォトコンテスト2025年作品集・「すきすきフォト」編

この記事の著者

ココハレ編集部

ココハレ編集部

部員は高知新聞の社員 4 人。合言葉は「仕事は楽しく、おもしろく」。親子の笑顔に出合うことを楽しみに、高知県内を取材しています。

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