「ウルトラとくさつワールド 空想特撮大作戦」に行ってみた|高知県立文学館で2020 年7月4日~9月6日
ウルトラマンの特撮を体験しよう。高知県立文学館で「空想特撮大作戦」
ウルトラマンの特撮を体験できるイベント「ウルトラとくさつワールド 空想特撮大作戦~ウルトラマンと夢見る未来~」が 2020 年 7 月 4 日(土)、高知市丸ノ内の高知県立文学館で始まります。「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」の 3 作品をベースに、大人も子どもも楽しめる作品が展示されているとのこと。前日の 7 月 3 日に開かれた内覧会にココハレ編集部員も参加しました。この夏、親子で楽しめるウルトラマンの世界を一足お先にご紹介します!
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ウルトラマンシリーズの台本、小道具など245点が勢ぞろい!
「空想特撮大作戦」では、1960 年代にテレビで放映された「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラマンセブン」を中心に、作品の台本やミニチュアモデルの飛行形態、撮影で使われた小道具などが展示されています。円谷プロダクションと海洋堂ホビー館が所有するもので、合計 245 点。これは楽しみ!
さあ、中へ!
高知県立文学館に到着。入り口には怪獣のイラストが描かれています。ワクワクが止まりません!
2階に上がる階段には…?
「空想特撮大作戦」が開催される企画展示室は 2 階にあります。階段にはウルトラシリーズの名言が並んでいて、期待が高まります。
途中の踊り場で目に飛び込んでくるのは、紺色の大きな展示ボード。目で見るとただのボードですが、フラッシュ撮影すると…?
ウルトラマンネクサスが現れます。「諦めるな!」はウルトラマンネクサスがよく口にしていた言葉。ネクサスの放送を見ていた人はこの言葉に何度も励まされていたそうです。
空想特撮大作戦スタート!
2階に上がると、歴代のウルトラマンヒーローがお出迎え。床には「ゴモラ」の足跡が来場者を誘導するように並んでいます。ソーシャルディスタンスを取りながら展示を見てもらうためのものだそう。新型コロナウイルス感染予防も、ウルトラマンの世界を楽しみながら。
撮影スポットがたくさん!
企画展示室内に入る前に撮影スポットがあります。ウルトラセブンやカネゴンが目の前に!テンションが上がります!
レッドキングがいる撮影スポットでは、向かって右にある足跡に立つと、スペシウム光線を撃っている写真が撮れますよ。
企画展示室内の作品は撮影禁止ですが、いくつか撮影可能なスポットがあります。
高知のイベントのために特別に作られたジオラマもありました。百足怪獣ムカデンダーのそばには、なんと高知城が!立ち向かうウルトラマンタロウを眺めていると、空想の世界が広がります。
ウルトラマングッズも販売しています
受け付けではウルトラマングッズを販売しています。ウルトラマンの世界を楽しんだ子どもにおねだりされそうですね。
トイレもウルトラマン
高知県立文学館 1 階に多目的トイレがあります。おむつ台、子ども用便座、子ども用小便器もあります。
2 階のトイレはウルトラマン仕様のトイレマークが目印です。
※紹介した作品は全て円谷プロダクション(©円谷プロ)のものです。