【サポーターズコラム】「親子ワーケーション」で息子の成長を実感しました|藤田奈緒子さん
ココハレサポーターズが子育て、おでかけ、家族の出来事をコラムで紹介していきます!
2022 年度にスタートした「ココハレサポーターズ」。高知県内の 8 人のお母さんたちがココハレ編集部員と一緒に記事の内容を考えたり、取材に参加したりする活動です。「サポーターズコラム」では、日々の子育てのこと、おでかけの思い出、家族の出来事などをご本人たちが紹介していきます。
藤田奈緒子さん(土佐市)は小学 2 年生の長男と「親子ワーケーション」に参加。川遊びに果敢にチャレンジする姿に成長を感じました。
夏休みならではの体験をさせたい…親子で参加しました
人見知りだけど大丈夫?心配はすぐに吹き飛びました
私たち親子は吉野川でのラフティングから途中参加しました。息子はラフティングが初めてということで、ドキドキしながら、大豊町に向かいました。「人見知りの息子が他の友達と仲良くできるのかな…」という心配は、すぐに吹き飛びました。
ラフティングをするために、ウェットスーツやライフジャケットやヘルメットをまずはしっかり装着。バスの中でも、パドルの持ち方や、ボートから落ちてしまった時に引き上げる方法、ロープでの救助や泳ぎ方のこつなどのレクチャーを受けました。
パドルを渡されて、前こぎ、後ろこぎを教えてもらい即、実践。上手にこいでいきます。激流に差し掛かるとロープをしっかり握ってボートに隠れるようにして進んでいきます。
岩場から飛び込みにもチャレンジしました。恐怖心でなかなか踏み出せない子もいましたが、みんな成功!「また飛び込みしたい」と言って、大人を驚かせていました。
川遊びの経験があまりない息子も川遊びを楽しんでいました。最後はみんなボートから降りて、川の流れに身を任せて遠泳で出発地点に戻りました。
ワークもバケーションも!多様な働き方が広がるといいですよね
その後、桂浜を散策して波と戯れたり、桂浜水族館の人気者のおとどちゃんと記念撮影をしたり。高知の自然を満喫しました。
最後は会社に戻って交流会。高知の思い出をランキング形式にし、子どもたちだけでプレゼンしました。協力して絵を描いたり、年上のお兄さんが小さい子をサポートしたり。ここでも子どもたちの成長を感じました。
今回の親子ワーケーションは、社内では初めての企画。参加する側も受け入れ側も試行錯誤でしたが、子育て中の社員がどうしたら働きやすいかについて、社内外で話せるようになったことは大きな収穫だと感じました。
仕事をしているママにとって、「夏休みをどう乗り切るか」は頭を悩ますところだと思います。子育てもワークスタイルも正解なんてないので、ワークもバケーションも両方できるワーケーションという働き方がどんどん広まればいいなと思います。
ココハレサポーターズのコラムは「サポーターズ」で紹介しています。