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日本ジュニア管打楽器コンクールの中学生マリンバ部門で、池上蒼生さんが金賞に輝きました|週間高知の子どもニュース(2022年4月9~15日)

日本ジュニア管打楽器コンクールの中学生マリンバ部門で、池上蒼生さんが金賞に輝きました|週間高知の子どもニュース(2022年4月9~15日)

春本番!子どもたちはドキドキの新学年を迎えました。

「日本ジュニア管打楽器コンクール」の中学生マリンバ部門で、今春に高知南中学校を卒業した池上蒼生(あおい)さんが金賞に輝きました。マリンバ部門での金賞は高知県で初めてとのこと。おめでとうございます!

2022 年 4 月 9 ~ 15 日に高知新聞に掲載された子どもたちのニュースをお届けします。

新星登場に業界ざわつく!? マリンバの池上さん(高知市)全国コンクール中学生部門で金賞

「表現の幅が広くて、きれいな音を出せるマリンバが好き」と話す池上蒼生さん(高知市神田の音楽教室)
「表現の幅が広くて、きれいな音を出せるマリンバが好き」と話す池上蒼生さん(高知市神田の音楽教室)

(高知新聞 2022 年 4 月 10 日掲載)

小中高世代の国内最高峰の大会とされる「日本ジュニア管打楽器コンクール」の中学生マリンバ部門で、今春に高知南中学校を卒業した池上蒼生(あおい)さん(15)=高知市北本町3丁目=が金賞に輝いた。全国では無名に等しい存在だったが、審査員に「優美」と評された音色で最高位を獲得。同部門の金賞は高知県勢初で、池上さんは「いまだに信じられん」と喜んでいる。

日本ジュニア―は日本音楽教育文化振興会が主催し、小中高生が臨む年度最後の大会。プロへの登竜門としても知られ、他大会の上位入賞者がずらり名を連ねる。

池上さんがマリンバに触れたのは江陽小4年時のクラブ活動。指導する音楽教室主宰の山下恵理さん(44)に才能を認められて教室に通うようになり、6年時には「KOBE国際音楽コンクール」で2位入賞した。当時から「ミスした場所があれば、何十回も何百回も繰り返してやる」(山下さん)ほど、自分の演奏に厳しかったという。

ただ、高知南中ではバレーボールに熱中。部活に忙しく、マリンバに触れる時間が減り、1年時に出たコンクールは選外だった。年1曲に取り組みつつ、コンクール出場は「そんなレベルじゃない」と断ってきた。

中3になり「楽しそう」と練習を始めた曲は「メメント」。「現実と夢の間をうつらうつらしているような、不思議な世界観」(山下さん)の曲で、テクニックより音を深く響かせる表現力が必要とされる。1年をかけて音を磨き上げ、山下さんも「聴いている人が包まれるような、低音の深い響きを出せる。オンリーワンの音色」と評するほどに。母にも背中を押され、日本ジュニア―への参加を決めた。

予選に加え、新型コロナ禍で本選も録音音源で審査される形式。2月中旬に予選を通過し、11人で争う本選出場を果たした。

音源の提出期限は3月14日。本来なら毎日教室に通うところだが、学年末テストと重なり6回程度しかバチを握れず。家でも「兄と弟に聴かれるのが恥ずかしい」と練習していなかったが、「追い込まれたら本領を発揮する」と自身を鼓舞。音のつながりや強弱などを体で覚えるよう、限られた時間で練習を重ねた。

結果発表の24日。コンクールの上位常連を差し置いての金賞。審査員に「とても歌心のある演奏」と絶賛され、業界は新星登場にざわついたという。

「本当に私でいいんか、って驚いた。家族や友達に『おめでとう』って言ってもらって自分の演奏に自信を持てた」と池上さん。4月から高知国際高校に進み、「今後は海外のコンクールにも挑戦したい」と意気込んでいる。(玉置萌恵)

横断歩道は「手を上げて渡ろう」 中村南小で交通安全指導 四万十市

(高知新聞 2022 年 4 月 10 日掲載)

中村署は8日、交通安全モデル校に指定している四万十市不破上町の中村南小学校で、新1年生32人に横断歩道の渡り方を指導した=写真。

署員が教室を訪れ、信号のない横断歩道で事故に遭わないよう「手を上げて渡ろう」「渡った後は運転手へお辞儀しよう」と呼び掛けた。この日は1年生だけで初めて下校する日で、児童は「ちゃんと手を上げて帰ります」と元気に返事をしていた。

誕生記念の赤ちゃん新聞、高知市で撮影会 103組参加

親子103組が参加した記念新聞撮影会(高知市の高知新聞住宅総合展示場「LIM」)
親子103組が参加した記念新聞撮影会(高知市の高知新聞住宅総合展示場「LIM」)

(高知新聞 2022 年 4 月 11 日掲載)

赤ちゃんの成長を祝う「記念新聞撮影会」が10日、高知市高須1丁目の高知新聞住宅総合展示場「LIM(ライム)」で開かれた。県内103組が参加し、世界で一つの新聞を飾る家族写真を撮影した。

新型コロナウイルスの影響で、80年以上の歴史がある「赤ちゃん会」(高知新聞社など主催)は3年連続の中止が決定。今だけのかわいい姿を記念に残してもらおうと、赤ちゃん会で開くはずだった記念新聞撮影会を単独で企画した。

2020年10月~21年9月生まれが対象。会場では、赤ちゃんたちがカメラに戸惑ったり、「きゃーっ」と声を上げて笑ったり。全身からあふれ出るエネルギーそのままに写真に納まっていた。

高知市の山岡翔太さん(29)と妻の桂さん(36)は、1歳の長男、源ちゃんと参加。桂さんは「いつも大人のどっちかが撮影に回るから家族3人の写真は貴重で、カメラマンに撮ってもらうのはお宮参り以来。時間指定だったので安心して参加できました」と笑顔だった。

撮影会は高知市で17日、四万十市で24日にも予定している。(竹内悠理菜)

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交通安全絵本を1年生に 「ぺっこり にっこり」 県警とJA共済連が配布

絵本を配って交通安全を呼び掛ける警察官(高知市のとさのさと)
絵本を配って交通安全を呼び掛ける警察官(高知市のとさのさと)

(高知新聞 2022 年 4 月 12 日掲載)

県警とJA共済連高知は、横断歩道の安全な渡り方を楽しく伝える絵本「ぺっこり にっこり」を2万冊製作した。県内の小学1年生全員に配布する。

絵本は14ページ。県警がストーリーを考え、警察官の家族が作画を担当した。共済連高知が約40万円の製本代を負担した。

主人公で小学校1年生のタカシ君が手を上げて車に止まってもらい、横断歩道を渡ってぺっこりお辞儀し、ドライバーもにっこりする―という内容。成人したタカシ君が免許を取って、子どもに配慮して運転する様子も描かれている。

11日は高知署員らが高知市北御座の「とさのさと」で親子連れらに約100冊を配布し、交通安全を呼び掛け。同署の岡田幸也交通課長は「多くの人に読んでもらいたい」と話していた。(乙井康弘)

足摺岬の魅力学んだよ 地元6年生が新入生案内

下級生に足摺岬の魅力などをガイドする6年生(土佐清水市足摺岬)
下級生に足摺岬の魅力などをガイドする6年生(土佐清水市足摺岬)

(高知新聞 2022 年 4 月 14 日掲載)

土佐清水市で自然保護やツバキ再生に取り組む足摺岬小学校の全児童が12日、岬周辺を散策し、6年生2人がガイド役を務めて新入生らに岬の魅力や名所を説明した。

岬周辺では竹の一種、メダケが繁殖してツバキを浸食。環境省や住民組織「足摺岬の自然を守る会」などがツバキの再生活動を行っており、同校も地域学習の一環としてツバキの苗を育てて植樹するなどしている。

6年生は、新1年生や転校生に足摺岬の魅力を紹介。「灯台のデザインはアポロ11号の形が採用されました」「展望台からウミガメが見える時があります」などと、マイクを使って元気よくガイドした。

また児童らは、環境省の職員と一緒に灯台周辺に生えているトベラやマサキ、シャリンバイといった木を観察。2年前から児童が植えているツバキの成長具合も確認した。

ガイドを務めた平尾美空さん(11)は「分かりやすく伝えるのが難しかった。これからも下級生と一緒に、足摺の自然を守りたい」と話していた。(小笠原舞香)

この記事の著者

小笠原雄次

小笠原雄次

息子と娘はすでに成人。孫ができるのはいつになるか。趣味はテニス。体調管理も兼ねてプレイしてます。1963年生まれ。

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