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パパ・ママ リサーチ|2022年度入学のランドセル選びの参考に!高知の「ラン活」を調査

パパ・ママ リサーチ|2022年度入学のランドセル選びの参考に!高知の「ラン活」を調査

お父さん、お母さんへのアンケート企画「パパ・ママ リサーチ」。高知の子育ての“今”を探ります!

高知の子育ての“今”を探る「パパ・ママ リサーチ」。今回のテーマは「ラン活」です。

「ラン活」とは、ランドセル選びのこと。最近は購入の時期が早まっていて、年長に上がった春ごろには始まるそうです。色や機能性、値段など悩むことの多い「ラン活」について高知のお父さん、お母さんに聞きました。

ランドセル販売で知られる高知市の文房具店「文武堂」さんからのアドバイスも紹介します。

アンケートは 3 月 15 ~ 22 日、ココハレLINE公式アカウントのお友だちの皆さんを対象に行い、52 人(女性 50 人、男性 2 人)から回答がありました。

購入は春から夏ごろにかけて

高知のお父さん、お母さんはランドセルを何月に購入しているでしょうか。ランキングはこちら。

最も多かったのは「年長の 5 月」。次いで「6 月」。「9 月」と「夏ごろ」は同数の回答でした。春から夏ごろにかけて購入しているようです。

「早めに行かないと希望の色がなかったりするみたい」という意見も。「ラン活」は年長クラスに進級すると、ほどなく始まるんですね。

金額は「約6万円」が最多

購入額についても聞きました。グラフがこちら。

「約 6 万円」が最多の約 30 %を占めました。「9 万円以上」はいませんでした。

高価なランドセル。「お得な買い方をした」という意見もありました。

  • 年長の 5 月に約 4 万円で購入しました。前年度の型落ちで約半額。A4 サイズも入るメーカー品です(42 歳女性、子どもの性別:女の子)
  • 1 軒だけで決めずに、何軒か回って、お得なお店を見つける。ポイント還元が大きかったり、クーポンで安くなるところがあった(33 歳女性、女の子、約 3 万円で購入)

 

「色」についても聞きましたが、「キャメル」「ラベンダーピンク」「黒地に赤の縁取り」など、男の子、女の子ともに色とりどり。「周りとかぶらないものにした」という声もあり、傾向はありませんでした。

最近のランドセルは本当に色とりどり。左下が2021年の新色「ミントブルー」
最近のランドセルは本当に色とりどり。左下が2021年の新色「ミントブルー」

購入は半数がおじいちゃん、おばあちゃん

「誰が購入しましたか?」という質問では、「祖父母」が 54 %と最多でした。

購入の決め手は「色」「デザイン」「機能性」

たくさんの種類があるランドセル。「色」「デザイン」「機能性」を重視して選ぶ人が多いようです。

  • 一番は息子の好きな新幹線のデザインだったこと(44 歳女性)
  • 子どもの好きな色をお店の人にいくつか並べてもらい、その中から子どもが選びました(36 歳女性、男の子)

 

「色が多すぎて困った」「欲しい色が何度も変わって大変だった」と、「色」に関する意見はたくさんありました。

  • 保育園のころはピンクが好きでしたが、小学生になってからピンクを嫌うようになり、6 年生まで使ってくれるか不安です(36 歳女性、女の子)
  • 1 年生が終わるころ、毎年ランドセルの色を変えられると思っていた(42 歳女性、女の子)

 

機能性重視派!「フィット感」は外せないポイントです。

  • 軽さと走った時に肩ベルトが痛くないかズレないか、背負いやすさで決めました。荷物が多い日でも体の負担が少なく使えていると思います(34 歳女性、男の子)
  • 購入の決め手は背中のフィット感とベルトの調節可動域。一番は重量です(44 歳女性、女の子)
肩ベルトにもいろんなタイプがあります
肩ベルトにもいろんなタイプがあります

「背負わせて撮影」「事前に洗脳」「売り場でイライラ」…購入時のエピソード

ランドセルの購入は家族にとってイベントのようなもの。まずは「楽しかった思い出」という意見から。

  • 幼稚園からもらってきたカタログを見ながら「こんなのいいね」「これやったら?」と、選ぶのが楽しかった(48 歳女性、女の子)
  • 「どれにしようか?」と、いろいろ背負わせては写真を撮って、おじいちゃんおばあちゃんに送って、という行為が今では楽しい思い出として残っています(42 歳男性、女の子)

 

「イメージしていたランドセル選びではなかった」という声も…。

  • あまりランドセルに興味がない息子。「あ、これでいい。いや、こっちでもいい。なんでもいい」。ランドセル売場でイライラしました(35 歳女性)
  • 我が家は何個か背負ってあっさり「これにする!」と、びっくりするほど早く決まりました。早すぎて「男子のランドセル選びは面白くないな」なんて思ったことを覚えています(36 歳女性)
イラスト・岡崎紗和
イラスト・岡崎紗和

選ぶ際のエピソードで多かったのが「子どもと親の意見が合わない」。6 年間使うランドセル、こだわりたいですよね。

  • 親はシンプルなデザインで探したかったのですが、子どもはキラキラしたデザインがあるものを選びたがったので、妥協案を探るのに手間取りました(42 歳女性、女の子)
  • ランドセルを決める少し前から、お父さんが「シンプルなものが一番カッコいい。黒が一番カッコいい」と洗脳していました。いざ買うときには、黒のシンプルなランドセルに一直線でした(42 歳女性、男の子)
  • 軽さ、容量を親が選び、その中から子どもが気に入った色とデザインを選んだ(35 歳女性、男の子)

 

新型コロナウイルスの影響はランドセル選びにも…。

  • いろんなメーカーがあるが高知では実物が見れないことが多く、展示会もコロナで中止になったので、カタログやネットの口コミを頼りに買うしかなかった(女性 39 歳、男の子)

 

「ちょっぴり後悔した」という人も。情報収集は欠かせませんね。

  • シンプルなデザインと色でネットで選んだ。購入時期が遅かったため、あまり選べなかった。いざ届いたランドセルは、軽量と書かれている割に重かった。リサーチ不足でした。「重いランドセル持たせてごめんね」って思います(40 歳女性、男の子、年長の 2 月に購入)

「補償は?」「売り切れる前に!」先輩パパ・ママからのアドバイス

「色」「デザイン」だけでなく、特典や機能にも注目です。

  • 決め手になったのは「6 年間無料補償」と「丁寧な作り方」です。特に、高い買い物なので故障理由を問わずに無料で 6 年間直してくれるというのは大きいと思います(35 歳女性、男の子、約 8 万円で購入)
  • 防犯ブザーをかけやすく、押しやすいフック部分があるので助かります(40 歳女性、女の子)

 

やっぱり「ラン活」は早めがおすすめ!!

  • 長男の時と比べて次男の時は購入時期が早まって来ていて、「そろそろ決めんと!」と思った時には欲しい色が売り切れになり仕方なく選びました(41 歳女性、年長の 9 月に購入)
  • 入学のタイミングで転勤だったので、荷物になると思い購入が引っ越し後の3月末になってしまった。そのため、お店にはほとんどランドセルがなく、あまり選べなかった。下にきょうだいがいるので、早めに購入しようと年中の今から「ラン活」を始めている(35 歳女性、女の子)

 

「購入後は喜んで何度も背負い、みんなに見せていた」という声もあり、入学式を待ち望んでいる様子が目に浮かびます。

家族の思い出にもなる一度きりのランドセル選び。年長クラスに上がったら、「ラン活」を皮切りに少しずつ小学生になる準備が始まりますね。

ランドセル販売の老舗・文武堂で聞きました

高知県内のランドセル販売で知られるお店が高知市鴨部 2 丁目にある「文武堂」。30 年近く販売を続けている老舗の文房具店です。代表・武政利彦さんにランドセル選びについて聞きました。

まず、購入の最初のピークはゴールデンウィークに来るとのこと。今回のアンケートでも年長の 5 月が最多でしたね。値段については「メーカーごとに早割やクーポンなどお得に購入できるタイミングがあります」。情報収集はやはり大切です。

キーワードは「人とかぶらない」
キーワードは「人とかぶらない」

必ずといってよいほど聞かれるのが「どのようなものが売れていますか」。この質問には「何でもあり」と答えるほど、最近は色、デザイン、機能の選択肢が広がっています。

来店時には「選ぶポイントの優先順位をある程度決めておくとスムーズです」。男の子であれば「丈夫さや型崩れしないか」、女の子は「色やデザイン」を大切にするといいそうです。「親の思いもあるとは思いますが、6 年間背負うお子さんの希望をぜひ聞いてあげてください」

文武堂では、子どもの体型に合わせてランドセルを選ぶ「フィッティング」を大事にしているとのことです。お店の情報はこちら。

【文武堂】

  • 住所:高知市鴨部 2 丁目 3-20
  • 電話:088-840-7800
  • 営業時間:9:00~18:00、定休日なし
  • 駐車場:お店の前に 3 台

この記事の著者

藤川こころ

藤川こころ

とにかく子どもが大好きで、目が合うと思わず手を振ってしまいます。ママになって3人の子どもを育てることが目標!1997年生まれ。

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