【サポーターズコラム】小学生になっても、季節の行事を大切に。中秋の名月でお団子を作りました|渡辺史恵さん
ココハレサポーターズが子育て、おでかけ、家族の出来事をコラムで紹介していきます!
2022 年度にスタートした「ココハレサポーターズ」。高知県内の 8 人のお母さんたちがココハレ編集部員と一緒に記事の内容を考えたり、取材に参加したりする活動です。「サポーターズコラム」では、日々の子育てのこと、おでかけの思い出、家族の出来事などをご本人たちが紹介していきます。
中秋の名月を前に、恒例のお団子作りをした渡辺史恵さん一家。今年は小学 3 年の長男、1 年の次男が頑張りました。小学校に上がると、季節の行事の過ごし方が変わってきますね。
小3長男隊長と小1次男隊員、頑張りました!
長〜い夏休みが終わり、無事に新学期が始まりました。長男と次男が通う小学校では運動会があり、音楽会もあって、遠足もある盛りだくさんな 2 学期です。
梨や栗ご飯をスーパーで見かけるようになり、キャメルやブラウンの服やブーツをお店でも見かけるようになり、「欲しい!」と買っては、日中暑くて出番はまだまだ先だなぁ、とクローゼットで温めております。
さて、秋は中秋の名月!ということで、毎年恒例のお団子作りをしました。
いつもは主に私が作り、時々子どもたちが手伝いに来るか、味見と言いつつ、きな粉や餡子をつまんでいきますが、今年は小 3 長男隊長と小 1 次男隊員で作ってもらいました。
「うえ〜粉が手にくっつく〜」
「お兄ちゃん、お水は少しずつって言いゆやんか」
「丸めるの楽しいー!」
「ゆでるの俺もやりたい〜」
「見て!浮かんできた!」
常にワーワー言いつつ、いろんな発見をしながら、なんとか完成。お茶を入れて、みんなでおいしくいただきました。
「月はどうして欠けるのか?」話題も小学生仕様に
「月にウサギがいると考えられてるのは日本だけで、他の国ではカニや女の人の横顔だ」とか、「月がどうして欠けるのか」とか、親子でいろいろ話しながら食べました。
「お団子が喉に詰まってはいけない」とすごく小さく作ったり、切ったりしていた幼児期を懐かしく思い出したりもしつつ、パクパク食べる姿に、「もう少し味わったらどうよ」とも思いつつ。
自分たちで作ったお団子は「ちょっと硬いけど、おいしい!」とのこと。
残念ながらお天気が悪く、中秋の名月当日に満月は見られませんでしたが、翌日には、ほぼ満月を見ることができ、大満足でした。
季節の行事、皆さんどうしてますか?
食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋。あ!もうすぐ敬老の日だ!
園時代は、お手紙や制作物を園が祖父母宅へ送ってくれていたけれど…。今年はどうしようかな。
子どもが小学生になってからは、毎年何をしようか、一緒に考えるのは楽しいけれど、ネタも尽きてくる(笑)。こういう時、ココハレのみんなはどうしてる?アンケートが見たいなぁ、なんて思います。