高知県立のいち動物公園(香南市)で、子どもキリンが誕生!一般公開が始まりました|親子3頭の散歩姿が見られます

生後1か月半の子キリンを先頭に親子3頭で歩く(香南市野市町大谷の県立のいち動物公園)
香南市野市町大谷の高知県立のいち動物公園で 3 月に生まれた雌のキリンがの一般公開が始まりました。母親のノン、父親のリンタロウと親子 3 頭で仲良く歩く姿が見られます。
キリンが生まれたのは 3 月 17 日の朝。ノンはスムーズに授乳し、赤ちゃんの様子を気にかける様子だったそうです。
気になる子キリンの名前は「ミイナ」「ノリマキ」「サンポ」のいずれかになる予定。5 月 11 日(日)14:00 から、園内のサバンナ大展示場展望デッキ付近で命名式が予定されています。
子キリン誕生、親子3頭でさんぽ 香南市・のいち動物公園で一般公開
(高知新聞 2025 年 5 月 5 日掲載)
香南市の県立のいち動物公園で3月にアミメキリンの雌の赤ちゃんが生まれ、順調に成育し、一般公開が始まっている。放飼場では子キリンと、母親ノン、父親リンタロウの3頭が過ごす姿を眺めることができる。
子キリンは米国生まれの父親リンタロウ(17歳)と、3年前に東京・多摩動物公園から来たノン(5歳)との間に生まれた。
3月17日朝の出産は特にトラブルもなく順調で、生まれたての赤ちゃんは何度かこけたが地力で立ち、ノンは程なく授乳した。のいち動物公園でこれまで3頭を生んだジャネット(4年前に没)は高齢ということもあり乳を飲ませなかったが、ノンはスムーズに授乳し、その後も赤ちゃんをなめて気にかける様子だったという。
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ココハレ編集部
部員は高知新聞の社員 4 人。合言葉は「仕事は楽しく、おもしろく」。親子の笑顔に出合うことを楽しみに、高知県内を取材しています。