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パパ・ママリサーチ「愛媛、香川、徳島のおでかけスポットは?」|親子におすすめ!四国の人気施設を紹介します

パパ・ママリサーチ「愛媛、香川、徳島のおでかけスポットは?」|親子におすすめ!四国の人気施設を紹介します
イラスト・岡崎紗和

GW、夏休み…そろそろ遠くにおでかけしたい!おすすめポイントを参考にしてください!

「高知から少し遠出したい」という時にぴったりなのがお隣の愛媛、香川、徳島県。ですが、コロナ禍でおでかけを控えていた時期が長く、「どこに行こうかな」と迷う人もいるのではないでしょうか。

「パパ・ママリサーチ」で、四国 3 県の親子向けおすすめスポットを聞きました。県ごとに人気の施設と、お父さん、お母さんから寄せられたおすすめポイントをご紹介します。おでかけの参考にしてください!

 

リサーチは 2023 年 4 月 20~23 日、ココハレLINE公式アカウントのお友だちの皆さんを対象に行いました。51 人(女性 45 人、男性 3 人、不明 3 人)から回答がありました。ご協力ありがとうございました。

それでは、愛媛、香川、徳島の順に人気施設をご紹介します!

【愛媛県】生き物大好きキッズにはたまらない!動物園に科学館!

愛媛県の 1 位はやはりここ!高知では見られない動物に会いに行きたいですよね。

第1位・愛媛県立とべ動物園

砥部町にある愛媛県立とべ動物園。高知県民的には「ゾウが見られる動物園」ですね。ホッキョクグマのピースも元気です。

  • レストランでゾウを見ながら食事でき、子どもが喜んでいました。あちこちで餌を売っていて、餌やりできるのが楽しいです( 33 歳お母さん)
  • ゾウはもちろんですが、カバ、サイなど大きな動物がいて楽しめます( 32 歳お母さん)
  • シロクマのピースくんの絵本を読み聞かせしていたので、実際に会いに行くと大喜びでした( 46 歳お母さん)
とべ動物園と言えばピース(提供:愛媛県立とべ動物園)
とべ動物園と言えばピース(提供:愛媛県立とべ動物園)

第2位・愛媛県総合科学博物館

新居浜市にある愛媛県総合科学博物館。自然や科学技術、産業について学べます。子どもたちには「動く恐竜」が人気。プラネタリウムもあります。

  • 新居浜は高知からも近く、よく行きます。大きな恐竜が動いたりして迫力もあり、恐竜が大好きな息子は興味津々です( 35 歳お母さん)
  • お天気に左右されず楽しめます( 43 歳お母さん)
  • 成長とともに「この化石、高知で発見されてる!」とか、展示の見方も変わってきて、毎回新しい発見があるようです。プラネタリウムは早い時間に行かないと、希望の時間のチケットがなかなか取れませんが、オーテピアとはまた違った雰囲気でよかったです( 38 歳お母さん)

第3位・えひめこどもの城

えひめこどもの城は松山市にある県立の大型児童館です。「冒険の丘ゾーン」「イベント広場ゾーン」など、高知県にはない規模の施設で、リサーチでは「とにかく広い!」の声が寄せられました。ジップラインも楽しめます。

  • 広くて、体験もたくさんできます。料金も安く、うれしいです( 31 歳お母さん)
  • 広いのでゆっくり遊べます( 38 歳お母さん)

第4位・マイントピア別子 あかがねキッズパーク

マイントピア別子は新居浜市の別子銅山の施設跡などを利用したテーマパークです。雨の日でも遊べる「あかがねキッズパーク」がココハレ読者には人気です。

  • 遊ぶ所もあるし、金額が安い( 41 歳お母さん)
  • 施設が広く、子どもを遊ばせやすい。休日でも適度にすいています( 36 歳お父さん)

 

【ココハレ編集部より】

愛媛県はとべ動物園が大人気でした。総合科学博物館は新居浜市にあるので高知から行きやすいですね。小学校高学年になっても楽しめそうです。

その他の施設では、西条市の「鉄道歴史パーク in SAIJO」が人気でした。実際に活躍した車両や鉄道模型を見ながら、四国の鉄道の歴史を学べるそうです。

第 1 位のとべ動物園の情報はこちら。

愛媛県立とべ動物園

  • 住所:愛媛県伊予郡砥部町上原町 240
  • 開園時間:9:00~17:00(入園は 16:30 まで)
  • 休園日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)、年末年始( 12 月 29 日~ 1 月 1 日)
  • 入園料:大人 500 円、小中学生 100 円、高校生 200 円、幼児( 6 歳未満)は無料
  • 駐車場:動物園下駐車場に 300 台。東駐車場に 1700台 。動物園下駐車場が満車の場合は、東駐車場からシャトルバスが出ます。駐車料金は普通車 300 円
アフリカゾウの家族が見られるのは国内でとべ動物園だけだそう(写真はいずれも提供:愛媛県立とべ動物園)
アフリカゾウの家族が見られるのは国内でとべ動物園だけだそう(写真はいずれも提供:愛媛県立とべ動物園)
リニューアルしたアシカ舎では間近で観察できます
リニューアルしたアシカ舎では間近で観察できます
スマトラオランウータン。毎日12時頃、綱渡りをする様子が見られます(雨天、動物の体調により中止の場合があります)
スマトラオランウータン。毎日12時頃、綱渡りをする様子が見られます(雨天、動物の体調により中止の場合があります)
「水の中を飛ぶペンギン」もぜひ!
「水の中を飛ぶペンギン」もぜひ!

【香川県】「高知から一番近い遊園地」といえば?

おでかけスポットの多い香川県。人気も拮抗(きっこう)していました!

第1位・レオマリゾート(NEWレオマワールド)

四国の遊園地と言えば、丸亀市のレオマリゾート。遊園地だけでなく、ホテルや温泉もあり、宿泊込みで楽しむのがおすすめです。

  • 室内プール、温泉、遊園地、夏は屋外プールなど、大人も子どもも飽きずに楽しめます。お泊まりして、ゆっくり過ごします( 37 歳お母さん)
  • レオマワールドは小さい子どもでも楽しめるアトラクションが多かった( 33 歳お母さん)
  • 昔ながらのテーマパーク。行ったことのある大人なら、懐かしく楽しめます( 30 歳お母さん)
  • 高知にはないジェットコースターがある( 38 歳お母さん)
レオマリゾートには遊園地にプール、温泉も!宿泊込みで行きたいですね(提供:レオマリゾート)
レオマリゾートには遊園地にプール、温泉も!宿泊込みで行きたいですね(提供:レオマリゾート)

第2位・四国水族館

宇多津町に 2020 年にオープンした四国水族館。太平洋や四万十川、瀬戸内海など四国の水景が再現されています。プールで遊ぶイルカと瀬戸内海を同時に楽しめます。

  • 施設も新しく、授乳室などの設備も整っているので、小さい子と一緒でも楽しめます。魚だけでなく、イルカショーやペンギンもいます( 35 歳お母さん)
  • イルカショーが見応えある!( 29 歳お母さん)
  • 近くにイオンがあるので便利( 26 歳お母さん)

第3位・ゴールドタワー プレイパーク

ゴールドタワーも宇多津町にあります。プレイパークは屋内施設なので、雨の日も安心。ボールプールや大型のバルーン遊具など、たくさんの遊具で楽しめます。

  • 雨の日でも安心して遊び倒せるゴールドタワー。間違いなく1 日中楽しめます。小さい子から大きめの子まで楽しそうに汗だくになって遊んでます。道を挟んで向かいには四国水族館もあるし、子どもも大人も満足な 1 日になること間違いなし( 38 歳お母さん)
  • 男女、年齢問わず楽しめるものがたくさん詰まった、子どもにとっては夢の国ですね!( 31 歳お母さん)
  • 幼児も小学生も 1 日遊べて大満足でした。大人もふわふわの遊具で体を動かせました。お昼は外に出てうどんを食べました( 44 歳お母さん)

第4位・国営讃岐まんのう公園

国営讃岐まんのう公園はまんのう町にあります。大型遊具や水遊びが楽しめる広場があります。

  • 広大な敷地に、長い滑り台がある公園もあり、1 日遊ばせるのにいいと思いました( 42 歳性別不明)
  • 遊具や遊び場はもちろん、ロッジやコテージも充実しています。近くの温泉に行けるし、各棟も離れているのでプライバシーもばっちり、貸し切りで楽しめます。夏の暑い中でのまんのう公園はちょっと危険だけど、GWとかだとちょうど良い!遊ぶにもBBQしてお泊まりするにも絶好の場所です( 38 歳お母さん)

第4位・しろとり動物園

東かがわ市にあるしろとり動物園は「自由過ぎる動物園」として話題になりました。ココハレ読者からは「動物との距離が近い!」という声がたくさん寄せられました。

  • 動物との距離が近くて、他の動物園とはちょっと違ってて、それはそれで良い!( 34 歳お母さん)
  • とにかくおすすめ!小さな動物からキリン、ゾウまで餌をあげられるので最高です!( 37 歳お母さん)

第5位・さぬきこどもの国

さぬきこどもの国は高松市にある大型児童館です。高松空港の南側にあり、飛行機の離着陸が間近で見られます。

  • 広々開放されて、遊具も豊富。飛行機も見られるし、定番になってます( 41 歳性別不明)
  • 飛行機好きな息子にとって、公園で遊びながら飛行機が見られる最高の場所です( 25 歳お母さん)

 

【ココハレ編集部より】

「香川は広くて 1 日遊べる施設がたくさんあっていいなぁ」という印象でした。ゴールドタワーと四国水族館が歩いて行ける距離とは知らなかった…!

しろとり動物園も気になります!

第 1 位のレオマリゾートの情報はこちら。

レオマリゾート(NEWレオマワールド)

  • 住所:香川県丸亀市綾歌町栗熊西 40-1
  • 開園日、開園時間:営業・イベントカレンダーを確認してください
  • パーク基本料金:入園券は中学生以上 2000 円、3 歳~小学生 1500 円、フリーパス(入園+乗り物)は中学生以上 4300 円、3 歳~小学生 3800 円
  • 駐車場:無料駐車場が 4100 台。入園ゲートすぐ横の有料駐車場( 1 日 1000 円)は 350 台
「花火ファンタジア」ではオーロラショーと花火が楽しめます(提供:レオマリゾート)
「花火ファンタジア」ではオーロラショーと花火が楽しめます(提供:レオマリゾート)

【徳島県】「思いっきり走れて、科学も楽しめる施設」とは?!

徳島県はこちらの施設が大人気でした!

第1位・あすたむらんど徳島

あすたむらんど徳島は板野町にあります。「水と緑と光」をコンセプトに、科学と自然に触れられる大型公園です。

  • 広いので、子どもたちも思いっきり走り回れます。乗り物もあったり、科学のことを学べて、大人も楽しめます!( 35 歳お母さん)
  • 自分も小さい頃に何度も行きました。科学を楽しめるという魅力と、開放的な空間が子どもにとって楽しいと思います( 25 歳お母さん)
  • 木のおもちゃ美術館が特におすすめです!木のボールプール、すべり台をはじめ、たくさんの木のおもちゃに囲まれて楽しく遊べます( 37 歳お父さん)
  • 夏に水遊びができるところがいい!( 34 歳お母さん)
子ども科学館では「宇宙と地球」「生命と環境」「科学技術と人間」の三つの展示テーマで構成されています(提供:あすたむらんど徳島)
子ども科学館では「宇宙と地球」「生命と環境」「科学技術と人間」の三つの展示テーマで構成されています(提供:あすたむらんど徳島)

第2位・大塚国際美術館

鳴門市にある大塚国際美術館。世界 26 カ国の西洋名画が陶板で原寸大で再現されています。迫力に圧倒されますよね。

  • 小さい頃からアートに触れてほしくて行きました。全部レプリカだけど、だからこそ名画が一同に並んでいる様は圧巻です!!何だかよく分からなくても見ることで何か感じ取ったり、「これ何となく好き」みたいなものが出てくるのが楽しいです。とはいえ、子どもが走ったり、大声出すと気をつかうので高学年の子ども向けかな。展示点数が多すぎて、じっくり見てたら 1 日では終わらないくらいです( 38 歳お母さん)
  • 広い園庭があるので、子どもも遊べます( 26 歳お母さん)

第3位・とくしま動物園

とくしま動物園は徳島市にあります。ライオンやホッキョクグマがいます。園長さんによると、カピバラは 86 頭いて、国内一の頭数だそう!隣には遊園地の「とくしまファミリーランド」があります。

公式インスタグラムでは動物たちの写真が楽しめます。

  • 広々として気持ちがいい。シロクマのサービス精神がいい(43歳お母さん)
  • 回りやすくておすすめです(46歳お母さん)

第4位・吉野川ハイウェイオアシス

吉野川ハイウェイオアシスは東みよし町にある徳島自動車道・吉野川SAに隣接しています。ファミリー広場のアスレチックがリニューアルオープンしました。

  • 家族みんなで旅の疲れに温泉に入りました。気持ち良かったです( 28 歳お母さん)
  • 高速を降りずに楽しめておすすめです。新しい遊具があり、おなかがすいたら飲食店がたくさんあります。カフェにはすてきなキッズスペースがありますよ( 41 歳お母さん)

 

【ココハレ編集部より】

あすたむらんども広い施設ですね。「子どもの頃に行って楽しかったので、わが子と楽しみたい」という人もいました。

徳島はお隣の県ですが、「行ったことがない」「そのまま関西に行っちゃう」という声も。おでかけスポットを開拓していきたいですね。

第 1 位のあすたむらんど徳島の情報はこちら。

あすたむらんど徳島

  • 住所:徳島県板野郡板野町那東字キビガ谷 45-22
  • 開園時間:9:30~17:00。7~8 月は 18:00 まで
  • 休園日:毎週水曜日。祝日の場合は翌日が休園。8 月 12~15 日の水曜日は除きます。休園日カレンダーを確認してください
  • 料金:入園料は無料。子ども科学館の常設展示場、プラネタリウムは一般 510 円、小中学生 200 円。吉野川めぐりは一般 310 円、小中学生 100 円
  • 駐車場:第 1 駐車場、第 2 駐車場があります。無料です
「冒険の国」にある「滝バケツ」。約15分間隔で見られるそうです(提供:あすたむらんど徳島)
「冒険の国」にある「滝バケツ」。約15分間隔で見られるそうです(提供:あすたむらんど徳島)

 

四国 3 県のおでかけスポット、いかがでしたか?ココハレでも少しずつご紹介できればと思っています。「ここがおすすめ!」という情報がありましたら、ぜひ教えてくださいね。

この記事の著者

門田朋三

門田朋三

小 3 と年長児の娘がいます。「仲良し」と「けんか」の繰り返しで毎日にぎやかです。あだなは「ともぞう」。1978年生まれ。

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