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男の子の水着、内側のメッシュに注意!おちんちんの皮膚が挟まれるけがが相次いでいます

夏休みも中盤。海や川、プールで水遊びを楽しんでいるご家庭も多いと思います。男の子の水着で相次ぐけがについて、国民生活センターが注意を呼び掛けています。

水着の内側の素材に網目状のメッシュ生地が使われていると、網目(穴)に陰茎部(おちんちん)の皮膚が挟まれることがあります。挟まれた皮膚は徐々に腫れて穴から抜けなくなり、激しい痛みが起こり、けがにつながります。

けがが報告された症例では、穴のサイズは直径わずか 2 ミリほど。50円玉の穴より小さいサイズでした。

メッシュ生地を使わないように呼び掛けられてきましたが、いまだに販売されていて、中には一目では穴が空いていると分からない素材もあるそうです。少なくとも、穴が空いていると分かる水着は購入しないように注意してください。ご自宅の水着もチェックしてくださいね。

 

男児 水着選び慎重に メッシュ生地で事故多発

(高知新聞 2021 年 8 月 6 日掲載)

内側の素材(インナー)にメッシュ生地が使われている水着により、男児が陰茎部の皮膚を挟まれてけがをする事例が絶えないとして、国民生活センターは消費者に同様の製品を選ばないよう注意喚起した。

発表資料によると、メッシュ生地の網目に皮膚が押しつけられて一部が飛び出すと、その部分の血流が滞って徐々に腫れ、網目から外れなくなってしまう。それ自体で激しく痛み、けがにつながるほか、無理に取ろうとして皮膚を傷つけるケースもあるという。

同センターは、挟まっていることが分かった場合は、患部周辺で生地を切り取ってから医療機関を受診し、医師に取ってもらうよう勧めている。

同様の事例は1998年ごろから報告があり、2006年に同センターがまず情報を提供。14年には消費者庁、16年には日本小児科学会が相次いで注意喚起した。10年には子ども服の業界団体が自主基準でもメッシュ生地を使用しないことを盛り込んだが、その後も同センターが把握しただけで今年5月までに5件の事故が発生していた。

同センターが実店舗やインターネット通販サイトで男児用水着を購入したところ、いまだにこうした素材の水着が売られていることが確認された。一目では穴があいていると分からないニット生地などのインナーもあったという。

インターネット通販サイトでもインナーにメッシュ生地が使われている水着が売られていたり、メッシュだと分からない形で販売されたりしているとして、同センターは、大手通販サイト3社に対し、消費者と出品者に事故の恐れを注意喚起するよう協力を依頼した。

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ココハレ編集部

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部員は高知新聞の社員 8 人。合言葉は「仕事は楽しく、おもしろく」。親子の笑顔に出合うことを楽しみに、高知県内を取材しています。

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