子育て
アイコン:子育て

MOTOKOのおでかけ絵日記⑫「室戸ドルフィンセンター」

インスタの人気マンガ家MOTOKOさんが高知県内のおでかけスポットを紹介します

高知県内で暮らすマンガ家 MOTOKO さんは夫と 4 人の子どもの 6 人家族。しっかり者の長男ヒー君、心優しい次男フー君、明るく活発な三男ミー君、一家のお姫様の長女ヨッちゃん、そんな家族をまとめるパパとの日常をマンガで描いています。作品を投稿するインスタグラムはのフォロワーは 20 万人を超えています。

「おでかけ絵日記」では MOTOKO さん一家が高知県内のおでかけスポットを訪ねます。

今回は高知県東部室戸市にある「室戸ドルフィンセンター」。3 頭のバンドウイルカと 2 頭の小型のハナゴンドウが飼育されており、触ったり、一緒に泳いだりできます。一家はえさやりやドルフィンスイムを体験!すっかりイルカたちの虜になったようです。

 

室戸ドルフィンセンター

※マスク省略しています
※マスク省略しています

オレ、イルカと泳いだ…

「誰かイルカにさわってみたい人〜?」

かつてイルカショーでインストラクターのお姉さんに向かって「はいっ!!」と手を挙げても、一度も選ばれなくて悔しい思いをした子ども時代。
それが高知に住みはじめて 6 年半。
室戸ドルフィンセンターでイルカと一緒に海で遊ぶことができるなんて…!!感無量です。

この日は 10 月とは思えないくらい暖かな(むしろ暑い)日で、ウェットスーツで海に入ってイルカと遊ぶには最高でした。

小学 4 年の三男は海の深さにビビっていましたが、このウェットスーツ、浮くんです…!
これを着て海に入り、足を自転車漕ぎの要領で動かしていれば、たとえ泳げなくてもイルカと戯れることができちゃいます。便利なものがあるんだなーと感心…!

行く前までは「クジラさん♪」(なぜかイルカのことをクジラと呼ぶ長女)とウキウキしていた娘ですが、いざイルカを前にすると、
「ママ〜ヨッちゃんエサあげん…」
「ヨッちゃんが…立ったくらい…みたいな高さだからぁ…」
と怖気付きモード。

そんなビビる子どもは想定内なのか、胸ビレタッチの後はイルカさんが仰向けになってくれ、尾びれも触らせてくれました。顔が遠くにあるから、尾びれはやや大胆に触ることができましたよ♪

特に喜んでいたのは小学 4 年生の三男で、帰宅した後も「オレ、イルカと泳いだ…」と嬉しそうに呟いていました。

なんと真冬でもドルフィンスイムはやっているようなので!イルカと思う存分触れ合いたい方は、ぜひぜひ訪れてみてください♪

【室戸ドルフィンセンター】

  • 住所:高知県室戸市室戸岬町字鯨浜 6810-162
  • 電話:0887-22-1245
  • 開館時間:10:00 ~17:00(最終入場 16:30)
  • 定休日:10 月~翌年 3 月の水曜日。祝日、冬休み、春休みなどは営業予定
  • 施設見学料:中学生以上 500 円
    4 歳~小学生 400 円
    3 歳以下、室戸市民(1 グループ 4 人まで)は無料です
    施設見学料に各プログラムの料金が加わります
    天候やイルカの体調により、プログラム内容の変更や休園する場合があります

室戸ドルフィンセンター の詳細はこちら

この記事の著者

国沢 悠子

MOTOKO

1979 年生まれ。4 人の子どもと夫の 6 人家族。30 代半ばで住み慣れた関東を離れ家族で高知県に移住。2018 年からインスタ(@motok68)で漫画を描き始める。単行本「うちのヒフミヨ!兄たちは妹びより」「うちのヒフミヨ!兄たちはますます妹びより」(祥伝社)が好評発売中。

インスタ:https://www.instagram.com/motok68/
ブログ:http://www.kame6.com/

関連するキーワード

LINE公式アカウントで
最新情報をチェック!

  • 週に2回程度、ココハレ編集部のおすすめ情報をLINEでお知らせします。

上に戻る