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オーテピアのプラネタリウムが4年連続日本一!2021年度の小規模部門観客数ランキングで1位を獲得しました

高知市追手筋 2 丁目のオーテピア 5 階にある高知みらい科学館のプラネタリウムが、2021 年度の観客数ランキング( 99 席以下の小規模部門)で、4 年連続の日本一に輝きました。

新型コロナウイルスの感染対策で、座席数の制限を設けるなど大きな制約がありながら、開館から多くのリピーターを獲得。約 2 万 7000 人が訪れました。

プログラムの 45 分番組は 4 カ月ごとに職員が作成しており、「誰かに話したくなる」話題を盛り込んでいるそうです。日本一のプラネタリウム、皆さんもぜひ一度ご堪能ください。

 

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プラネタリウム日本一!オーテピア4年連続 小規模部門観客数

冬の星座が映し出されたプラネタリウム(高知市追手筋2丁目=山下正晃撮影)
冬の星座が映し出されたプラネタリウム(高知市追手筋2丁目=山下正晃撮影)

(高知新聞 2022 年 12 月 25 日掲載)

オーテピア(高知市追手筋2丁目)にある高知みらい科学館のプラネタリウムが2021年度の観客数ランキング(99席以下の小規模部門)で、4年連続の日本一に輝いた。新型コロナ下でもリピーターら約2万7千人が訪れた。

ランキングは日本プラネタリウム協議会が毎年発表。みらい科学館は昨年度、新型コロナウイルスの影響で8月27日~9月12日は休館。座席数(全82席)も40席に制限するなどしていたが、授業などで児童生徒が約7千人、一般客約2万人が訪れた。

45分番組は4カ月ごとに職員が作成しており、日本人飛行士が宇宙へ飛び立った際には宇宙ステーションからの眺めを投影するなど「誰かに話したくなる」話題を盛り込んでいる。

「おまちの科学館とあって、買い物ついでに楽しむ人もいる」(同館)ほか、同じ番組でも解説者によって異なる星空案内が楽しめることから人気を呼んでおり、昨年度は約5200人が年間パスポートの利用客だった。

「高知ってすごく星がきれいなんです。ここで解説を聞いた帰り道に夜空を眺めてほしい」と、学芸員の前田雄亮さん(42)。「飽きられないよう、宇宙をいろんな切り口で紹介したい。星好きがたくさん生まれているのが、何よりうれしいです」と話していた。(浜田悠伽)

 

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この記事の著者

森本 裕文

森本 裕文

高 3 の長男、高 1 の長女の 4 人家族。趣味や特技がみんなバラバラなおかげで、家族のモットーは「何かあったら得意な人がやる」。1979 年生まれ。

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