パパ・ママリサーチ「入園・入学の準備①」|先輩パパ・ママおすすめ!便利グッズ・情報を一挙ご紹介!
わが子の入園・入学を控えた皆さんへ。準備の前に、先輩パパ・ママから耳寄り情報です!
2023 年も、もう 3 月。お子さんの入園、入学を控えた皆さん、準備はいかがですか?
高知の子育ての“今”を探る「パパ・ママリサーチ」では、入園・入学準備で気になること、伝えたいことを調査しました。
今回は第 1 弾として、先輩パパ・ママおすすめの便利グッズや、「これを知っていたらいいよ」という耳寄り情報を一挙ご紹介します!
目次
リサーチは 2023 年 2 月 21~23 日、ココハレLINE公式アカウントのお友だちの皆さんを対象に行いました。43 人(女性 38 人、男性 1 人、不明 4 人)から回答がありました。ご協力ありがとうございました!
リサーチでは「先輩パパ・ママに聞いてみたいこと」と「後輩パパ・ママに伝えたいこと」に分けて質問しました。
第 1 弾では「後輩パパ・ママに伝えたいこと」をご紹介します。
【便利グッズ・入園編】スタンプ、シール、テプラ…名前書きは楽に!
まずは、便利グッズ・入園編から。「名前書きが大変!」という声がたくさん寄せられました。おむつ、洋服、靴下…あらゆる持ち物に名前が必要ですね。
- 名前スタンプがあると便利です。布対応で、サイズがさまざまあるもの。名前ペンよりスタンプの方が消えにくいです( 29 歳お母さん)
- 名前はんこ、住所はんこ( 33 歳お母さん)
- お名前シールは必須ですね!あと、小銭の準備は万端にしてます!( 42 歳お母さん)
- テプラ。布用もあります。直接名前を書いてしまうと、下の子に使う時や売りに出す時に恥ずかしけれど、テプラならはがせるので便利( 36 歳お母さん)
お名前グッズには選択肢がたくさんあるので、自分に合ったものを選びたいですね。「ある程度の年齢になれば、子どもが楽しんでやってくれる」そうです。
シールやスタンプは「使っていいかどうか、園に確認した方がいいですよ」というアドバイスもありました。
そのほか、そろえておきたいものは?
- 靴の予備。お砂場遊びなどでめちゃめちゃ汚れるので洗い替え用に。水筒が必要であれば、パッキン一体型のもの。着替えはたくさん汚すし、洗濯が間に合わない、他のお子さんと入れ間違えて間違えることもあるので、少し多めに準備しておくと楽です( 32 歳お母さん)
- 子どもが体調を崩すことが増えるので、だんなさんでも対応できるように、母子手帳や保険証を「病院セット」にしておく。嘔吐した際に家庭内感染しないように、消毒液や手袋などのセットも作っておくと便利( 34 歳お母さん)
- 登園かばんの指定がない場合は、子どもが小さいうちは大きめのチャック付きのかばんが楽です( 23 歳お母さん)
- かばんの中がぐちゃぐちゃにならないように、着替えや行事の時の持ち物、薬などをジップロックに入れて持って行きました。入っている物が外から見えて、袋に直接字を書けるので、何かと便利でした( 36 歳お母さん)
入園グッズではありませんが、「時短家電」というご意見も。コードレス掃除機、食洗機、乾燥機付き洗濯機、電気圧力鍋などが挙がりました。
【便利グッズ・入学編】算数セットのお名前対応グッズはマスト!
名前書きは小学校入学時も待ち構えています。最大の壁(?!)、算数セットは、形や大きさに合わせたシールなどのお名前対応グッズがマスト。
- 算数セット、ノート、教科書など、小学校はとにかく名前を書く物が多いです。大変なので、ネットで算数セット対応のはんこネームを買いました( 31 歳お母さん)
- 文房具はあらかじめ買っておいて、使いやすさをチェックしました。定規で線を引くのが意外と下手で、練習しました( 38 歳お母さん)
- 算数セットのおはじき用のお名前シールと、手芸用の細かい作業ができるピンセット( 41 歳お母さん)
- 1 年生の机は低いので、横のフックに手提げ袋の持ち手を引っ掛けると、床に付いてしまいます。手提げ袋の内側にループが付いているタイプがおすすめです( 39 歳お母さん)
- 消しゴムは一つだけでは足りないです。三つは準備した方がいいです…( 35 歳お母さん)
算数セットは、おはじき、足し算・引き算の計算カード、数を学ぶためのブロックや棒など、アイテムの一つ一つに名前が必要です。
ちなみに、ココハレ編集部・門田は「そんな、わざわざシールを買うほどでもないでしょ」と軽く考えた結果、シールに名前を書いて貼るという作業をひたすら繰り返す羽目となりました…。
後輩パパ・ママに伝えたい!わが子の入園・入学で知ったこと、感じたこと
今回のリサーチでは、わが子の入園・入学を経験した皆さんに、準備や手続き、新しい生活で大変だったことも聞きました。
【入園編】子どもが頻繁に体調を崩すので、仕事のスケジュールにはゆとりを!
- 保育園を 3 回転園しました。そのたびに慣らし保育があり、仕事が決まっていてもすぐにフルタイムで働けず、勤め始めたばかりなので気まずかったです( 36 歳お母さん)
- 慣らし保育がなかなか終わらず、1 カ月以上かかったため、予定の調整が大変でした( 34 歳お母さん)
- 入園後は子どもが体調をよく崩し、仕事を休むことが増えました。ゆとりを持った仕事スケジュールを組むといいと思います。入園前に病児保育やファミサポの登録だけでもしておくと、いざという時に助かります( 34 歳お母さん)
- 入園資料には持ち物の細かい記載はありません。例えば、肌着は素材や「タンクトップのみ」「股部分にボタンが付いていないもの」など細かい指定が入園後にお便りで知らされました。気になることはそろえる前に、入園面談や説明会などで遠慮せず聞いた方が、無駄がなくていいと思います( 32 歳お母さん)
- 私は運転が苦手なこともあり、家から保育園までの道のりや駐車場などが不安だらけでした( 34 歳お母さん)
- 登園渋りがひどかった時期に、園の先生に「タブレット型のラムネ菓子を『元気が出るお薬だよ』って食べさせて連れてくるお母さんもいますよ」と教えていただきました。試してみたら、すっかりだまされて「なんか元気出てきた!」と登園するようになりました( 49 歳お母さん)
【入学編】書類、持ち物の提出期限は保育園より短い!
- 小学校は持ち物に名前を書いて持って行くペースが速かったように思います( 42 歳お母さん)
- 小学校は基本的に、入学説明会で言われるものは必要最小限なので、後から提出物の連絡があります。平日に動ける前提なのか、「急にあさってまでと言われましても…」の連続でした。保育園が共働き家庭に合わせてくれていたのに比べて、小学校は平日にどちらかの親が動ける前提なので、慣れるまでしんどかったです( 40 歳お母さん)
- 小学校に入ると、情報は先生から子どもへ。親は子どもから話を聞くことになります。保護者同士の交流もないので、学校に確認すべきなのかどうか悩むことを言われて、戸惑いました( 35 歳お母さん)
- 子どもが好きなキャラクターで早めに筆記用具を用意したのですが、後日もらった入学説明のしおりに「シンプルなデザインで」と書かれており、結局買い直しました。しかし、入学後はほとんどの子がキャラクターものを使っていました。面談で先生に確認したら「華美な装飾でなければ構わない」とのこと。学校にもよりますが、指定の場合もあるので、購入前に同じ学校の先輩ママさんに聞いたり、説明会後に買うのをおすすめします( 39 歳お母さん)
- わが子が通う小学校では集団登下校が 2、3 日しかなく、行き帰りが非常に不安でした。子ども 1 人でも帰れるように練習しておいた方が親も安心( 38 歳お母さん)
- 児童クラブに行き始めた頃は、「上の年齢の子たちが怖い」「行きたくない」と毎日泣いていました。今は慣れてくれましたが、環境の変化になかなかついていけないようでした( 30 歳お母さん)
- 心配や不安が優位になるけど、意外と楽しくやってたりしてるので、ポジティブな声掛けをし、話をたくさん聞いてあげたらいいと思う。忘れ物が多い子や、片付けが苦手な子は、とりあえず「学校用」と書いたボックスを用意して、その中に宿題やお便りを入れてもらって、一緒に仕分けしてあげたらいいかも
先輩パパ・ママからのアドバイス、いかがでしたか?後輩パパ・ママからは「入園した年は何日ほど休みましたか?」「 1 年生の宿題はどれくらいありますか?」など、たくさん質問を頂きました。
「入園・入学の準備②」ではココハレサポーターズさんたち先輩ママさんに、ココハレ編集部が質問しました!詳しくはこちら。
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