【サポーターズコラム】家族の時間が少なくなりがちなわが家。思い出を写真に残しています|山本未央さん
ココハレサポーターズが子育て、おでかけ、家族の出来事をコラムで紹介していきます!
2022 年度にスタートした「ココハレサポーターズ」。高知県内の 8 人のお母さんたちがココハレ編集部員と一緒に記事の内容を考えたり、取材に参加したりする活動です。「サポーターズコラム」では、日々の子育てのこと、おでかけの思い出、家族の出来事などをご本人たちが紹介していきます。
夫、3 歳の長女と暮らす山本未央さん(高知市)。家族の時間が少なくなりがちな中、節目の行事やちょっとしたおでかけの思い出を写真に残しています。
夫婦の休みがなかなか合いません
「みーおーちゃーーーん!!!」「はいよー!今いくよー!」
寝起きから寝るまで、1 日に何回このやり取りがあるんだろう。いつからか、「ママ」が「マミー」になり、最近では友達のように「みおちゃん」と呼んでもらっている、パワフルガールのママ・山本未央です。
私たち家族は限られた時間と環境の中で、瞬間瞬間や人や物との出会いを大切にしながら、毎日を楽しんで過ごしています。
私が土日仕事の接客業、パパは土日が休みで、夫婦の休みはなかなか合いません。毎日の幼稚園のお迎えは母任せ。何かあった時は家族や友人の協力なしでは、無理なことも多いです。
ありふれた日々を楽しめますように
家族の集まる時間が少なくなりがち。だからこそ、節目節目の行事や、ちょっとしたおでかけも写真に残し、いつも娘と一緒になって振り返れるように、出来事や想いを形に残すようにしています。
昨年の七五三は、お参りの日と家族写真の日と 2 回に分けて、撮影しました。高知新聞さんの「七五三撮影会」と、素敵なカメラマンさん、さらには友人のカメラにまで収めてもらいました。
母が私に用意した着物に、私が娘に用意した被布(ひふ)を合わせて。想(おも)いがつながりますように。
「みおちゃん」が「お母さん」、やがて「おばあちゃん」になっても、1 日に 1 回しか呼ばれなくなっても、ありふれた日々を楽しめますように。
来年の家族写真は、この高知のどこで撮ろうかな。