【サポーターズコラム】「恐竜の服がいい!」「恐竜のご飯がいい!」2歳からぶれない“恐竜オタク”な娘です|山本未央さん
ココハレサポーターズが子育て、おでかけ、家族の出来事をコラムで紹介していきます!
2022 年度にスタートした「ココハレサポーターズ」。高知県内の 8 人のお母さんたちがココハレ編集部員と一緒に記事の内容を考えたり、取材に参加したりする活動です。「サポーターズコラム」では、日々の子育てのこと、おでかけの思い出、家族の出来事などをご本人たちが紹介していきます。
山本未央さん(高知市)の長女は恐竜大好き!2 歳の頃からぶれない“恐竜オタク”です。今では親子 3 人で、恐竜ライフを楽しんでいます。
アンキロサウルス、ブラキオサウルス…私は覚えられません!!
あっという間に 12 月。2022 年ももうすぐ終わりです。子育て、仕事、家事と目の前のことだけに必死の毎日で、「この一年、何したっけ?」と思い出すのもやっとです。
そんなこんなで、娘も今年で 4 歳。目に映るもの全てに興味がありますが、2 歳からぶれずにずっとはまっているのが「恐竜」です。
慌ただしい毎日で、何がきっかけで恐竜にはまったのかは分からないけれど、気づけば恐竜オタク。
動画を見せれば恐竜と歌って踊り、図鑑や絵本を何度も何度も読んで、次々と恐竜の名前を覚えていきます。
一番のお気に入りは「アンキロサウルス」。かっこよくて、強いそうです。戦ってけがをしたとかで、フィギュアにカットバンを貼り、手当てします。
「ブラキオサウルス」も好きです。目を離した時に、「草が好きだもんねー」と部屋の観葉植物をちぎって、フィギュアに食べさせていました。
他にもいろいろありますが、私は覚えられません(笑)。
愛媛県総合科学博物館におでかけ。動く恐竜を見た娘は…?
今年、出合ったのが「動く恐竜」。愛媛県新居浜市にある愛媛県総合科学博物館にありました。高知市から車で 1 時間半と、アクセスも良好!広くて大きな建物に、子どもも大人もワクワクが止まりません。
星などの宇宙に触れた後は、いざ「地球ゾーン」へ。恐竜たちが待っています。
娘は張り切って恐竜のお洋服で行ったのに、まさかのUターン!!突然の動く恐竜に驚いたようでした。慣れるまでに時間がかかり、一緒に写真を撮るのもなかなかでした。
科学博物館は大人でも楽しめて、お勉強になる素敵な施設でした。親子でまた、遊びに行きたいです。
子どもの好きなこと、やりたいことにはとことん付き合おう
そうして気づけば、私たちも恐竜の虜(とりこ)になりました。
娘は「恐竜の服じゃないと保育園行かない!!」と怒ったり、「恐竜の形のご飯がいい!!」と無理難題を言ったり。
恐竜の名前は片仮名ばかりで、大人はなかなか覚えられないけれど、女の子の恐竜アイテムって少ないけれど、娘が大好きな恐竜を親子でとことん楽しもう、子どもの好きなこと、やりたいことにはとことん付き合おうと、毎日を過ごしています。
来年もたくさんの恐竜に出合えますように。